山崎育三郎【はなうたまじり】
ずっとお笑いへの愛を語ってきた育さまが、今年は美声を生かしたコントに挑戦!? 今回は、変幻自在な声色で独創的なネタやキャラを生み出してきたチョコレートプラネットさんと新年会を実施。
前編では松尾さんにIKKOさんのモノマネのコツを伝授してもらった育さま。後編では仕事の才能を伸ばす秘訣やコラボ案について、じっくり語り合ってもらいました。
チョコレートプラネットさんと新年会[後編]

ネタの枠に収まらない、新しい文化を作るのが理想(長田)
■長田 出てみたいです! その場合、笑いは一切なしで真剣にやらせていただいたほうが、かえって面白く見えそうですね。
■松尾 それをフリにしつつ、いずれ育さまとコントで架空のミュージカル作品について対談したいね(笑)。
■長田 それいいな! (急に真顔になって)山崎くん、先日の『エッセンブル 2022』、すごく良かったよ。演出は誰だっけ?
■山崎 (即座に乗っかる)小池修三郎さんですね。ブロードウェイで30年以上経験を積まれてきた方なんですけど。
■松尾 はははは! 小池さんって誰よ!?想像以上に反応が早いな(笑)。
■長田 で、音楽はあのエメリー・グラッチェが担当したんだよね。
■山崎 そうそう。エメリーの曲は僕の音域にピッタリとハマるんですよ。
■松尾 めっちゃ面白い! もう、そのままネタ番組に出られちゃうよ!
■山崎 ぜひ出てみたいです(笑)。てか、やっぱり芸人さんは発想力や瞬発力が凄いですね。そして、チョコプラさんはモノマネもコントもできるし、YouTubeでの自分たち発信のネタも大好評だし、本当に何でもできますよね。どうやって振り幅を広げてきたんですか?