ピープル
山崎育三郎「はなうたまじり」

山崎育三郎「どんな人にもドラマがある。いつか街頭インタビュー企画もやってみたい」計27組のゲストとの対談を一挙振り返り!

山崎育三郎【はなうたまじり】

人と会って、話して、楽しくて。思わず鼻歌を歌いたくなる。歌で心に温もりと潤いを届ける“歌うスーパー美容液”山崎育三郎さんが、「今会いたい人」と「こんなことやってみたい」ということを実現して、おしゃべりもするこの連載。 

ホストとして、計27組のゲストと語り合ってきた『はなうたまじり』も今回で最終回。俳優、芸人、作家、アナウンサー……、様々なジャンルの方の本音に迫り、「月1の楽しみでした」と話す育さま。過去の記事を懐かしそうに見返しつつ、最後は新たな野望も!?

山崎育三郎が全27回を振り返る

pattern_1
ジャケット¥82500、パンツ¥46200/Ca(ll daf LLC) シャツ¥47300/NULABEL(STUDIO FABWORK) その他/スタイリスト私物

どんな人にもドラマがある。それを掘り下げるのが好き

これまでを振り返ると、本当に豪華な方々がゲストとして出てくださったんだなと思いますね。最初にこの連載企画を伺ったときから緊張や気負いはなく、楽しみでしかたなかったです。もともと、人の話を聞くのが大好きなので。思い返せば、子供の頃からそうでした。

12歳で初めてミュージカルに出演したときも、大人のキャストの方にいろんな話を伺い、あるときは喫茶店に俳優さんを呼んでもらい、「将来、ミュージカル俳優になりたいんですが、皆さんはどうやってミュージカル俳優になったんですか?」と聞いてみたり(笑)。幼い頃から人の人生を知ることに興味があったんですよね。

だから、『はなうたまじり』ではどんな方との対談でも緊張することはなく、ワクワクが強かった。知らない人であればあるほど、どういう方なんだろうと気になって。知らない世界の話を聞けるのは楽しくて、ワクワクするんですよね。

昔、父に言われた「人生を豊かにするのは本を読むか、たくさんの人と話をするか、どっちかだ」という言葉は今でも強く残っているのですが、目の前で相手の言葉を聞き、人生を知ることは、1冊の本を読むこと以上に心が動く時間だったなと思います。
次のページ>>印象深い回を挙げるとしたら?
59 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ