ピープル
山崎育三郎「はなうたまじり」
10.Mar.2020

山崎育三郎×山村隆太 前編「初のお芝居が月9の主演で、みるみる痩せてたね(笑)」【連載 はなうたまじり】

山崎育三郎【はなうたまじり】

人と会って、話して、楽しくて。思わず鼻歌を歌いたくなる。歌で心に温もりと潤いを届ける“歌うスーパー美容液”山崎育三郎さんが、「今会いたい人」と「こんなことやってみたい」ということを実現して、おしゃべりもするこの連載。 
今回は3年前に共演して以来、「同じ匂いを感じる」という仲のふたり。声や言語表現にまつわるマニアックな会話を繰り広げ……。山村さんが教員免許を持っていることから「ふたりが先生になる」という設定で、まるで放課後の部室のような、熱い語り場になった。

《山村隆太さんのはなうたテーマ》

「メロディー」 玉置浩二

「この曲に男の友情の物語が聞こえてくるんだよね~」と育さまがタイトルを発表した途端、山村さんがびっくり。「わ、すごい好き! というか、むちゃ偶然なんやけど、喉を壊して、ボイストレーニングで最初に用意されたのがこの曲! これハミングしてたら治るって言われたの!」と、まさかの神がかった選曲でした。

【山村隆太さんと先生になる】

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PROFILE

山村隆太

1985年1月21日生まれ。大阪府出身。英語科の教員免許も持つ。幼なじみとバンドflumpoolを結成し2008年デビューしてから現在に至る。2020年は春にアルバムをリリースし、7月より全国ツアーをまわる。

山崎育三郎

1986年1月18日生まれ。東京都出身。4月はミュージカル「エリザベート」出演のほか、NHK連続テレビ小説「エール」にも出演。2020年のツアーの様子は3月28日CS・TBSにて放映。

初のお芝居が月9の主演で、みるみる痩せてたね(笑)

■山崎 初めて会ったのが3年前にフジテレビの月9「突然ですが、明日結婚します」で共演したときだよね。

■山村 あれな(笑)。

■山崎 品があって、中性的なイメージだったんだけど、つき合ってみると男臭いところもあるし、ちょっと同じ匂いを感じたんだよね。

■山村 うわ。俺も全く同じこと言おうと思った(笑)。最初は呼び名が「育さま」だったよね。分かる? この、他の人には決して生み出せない「育さま」感(笑)。それでいて、ぐいぐい引っ張ってくれる男らしさと、すごく気にかけてくれる繊細さもあって。大人の社会の中で、小さいときからひとりでやってきたからこそ身についたんやろね。

■山崎 中1でミュージカルデビューしたからね。山村さんは、人生最初のお芝居で、月9の主演でしょ? 日に日にガリガリに痩せていく姿が、忘れられないよ。

■山村 すごいストレスの毎日やった……。20代は好きなことばっかりやってたから、30代は苦手なことに挑戦しようっていう目標を掲げたんだよね。それで受けたんやけど。

■山崎 それまでにもオファーはあったの?

■山村 あっても、無理やと。器用じゃないし、でも避けてるのももったいないなって思ったときにきたのが、まさかの月9で。

■山崎 いや、すごいよね。だって本当にお芝居が初めての人だもん、俺の弟が月9の看板背負うのと同じだよ(笑)。もちろんミュージシャンとしてセンスも集中力もすごいとは思うけど、初めてとは思えなかった。
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