ピープル
山崎育三郎「はなうたまじり」
26.Sep.2020

山崎育三郎×ゆりやんレトリィバァ 後編「バキバキの体になりたいんです。 もう太ってるの飽きたんですよ」【連載 はなうたまじり】

山崎育三郎【はなうたまじり】

人と会って、話して、楽しくて。思わず鼻歌を歌いたくなる。歌で心に温もりと潤いを届ける“歌うスーパー美容液”山崎育三郎さんが、「今会いたい人」と「こんなことやってみたい」ということを実現して、おしゃべりもするこの連載。 

お笑いの世界が好きで、この連載でも再三芸人の方に対談をオファーしている育さまが、今回ラブコールしたのは、中でも大好きな「憑依系芸人」、ゆりやんレトリィバァさん。

自分が楽しいことをやれば、スベったとしても楽しいと思えると気づいたゆりやんさんは、「いいのよ、あなたはそれで」と言ってくれた友近さんの言葉に背中を押されたと言います。

【ゆりやんレトリィバァさんとトレーニング】後編

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ゆりやんさん:ワンピース、ブラトップ、レギンス、スニーカー(全て参考商品)/NIKE(NIKE カスタマーサービス) アクセサリー/スタイリスト私物 山崎さん:全てスタイリスト私物

アメリカに行った時のあのネタは最初から考えてたんですか?

■ゆりやん 友近さんに限らずみんな、芸人の世界は「何一つ間違いじゃない」って認めてくれる世界なんですよ。

■山崎 すごくわかります。だからお笑いの方々のトークのキャッチボールって、本当に感動する。人生って、苦しいこともしんどいこともあるじゃないですか。でもそのことを笑えたら前に進める。だからお笑いって大好きなんです。ゆりやんさんが一番楽しい瞬間っていうのはどういうときですか?

■ゆりやん やっぱりウケてる時です(笑)。育三郎さんもお客さんがわーって拍手してくれてる時が一番気持ちよくないですか?

■山崎 最高ですね、本当にその瞬間は。僕も12歳で初めて舞台に立った時、最後に何千人というお客さんが全員笑顔で拍手してくれてるのが、本当に忘れられない空間で、その後変声期でオーディション全部落ちたりとか、苦しんだこともあったけど、あの12歳の時の感動を思い出すと、またあれを感じたいって思って

■ゆりやん もー、すごい快感ですよね。

■山崎 舞台に立つ人だけが感じられる快感ですね。ところで、アメリカに行った時の話を聞きたいんだけど、あのネタは最初から考えてたんですか?
■ゆりやん 映像審査には別のネタを送ってたんですけど、ちょっとどうかなぁと思ってて、現地に持って行ってた星条旗柄の水着と角刈りのカツラを合わせたらめちゃ楽しくて、これだったらスベっても楽しいって思えて。

■山崎 恐怖とかはなく?

■ゆりやん 恐怖もあるけど、もうそんなんどーでもええわ!って思えたんですよね

■山崎 ちょっとわかります。自分は高校2年の時、アメリカのすごい田舎に1年間留学に行ったんだけど、アジア人なんか一生見ないような地域で、漫画みたいにボコスコにいじめられたんです。そんな生活が3ヵ月経った頃、学校でダンスパーティがあって、そこに乗り込んで行ったんです。ここで行かなきゃもうダメだって思って。

で、踊りたい人が輪の真ん中に立って踊るんだけど、自分が出た瞬間流れたのはヒップポップ! ヒップホップなんか踊れないから、強引にジャズダンスを踊ったらみんなが喝采を送ってくれて。なんかゆりやんさんのアメリカのオーディション見てそれを思い出して、「行けー!」って思ったんですよね

■ゆりやん 映画みたいな人生ですね。
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