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水曜夜は癒やされたい

【水曜夜は、癒やされたい vol.9】俳優・北村匠海さんが登場!【10代の頃の自分を振り返る】

一本道より複数の道を歩いていたい

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――この映画は人気漫画が原作ですが、北村さんは役作りにおいて漫画を読み込むタイプですか? それともあえてあまり読まないタイプ?

北村 あまり読み込んで考え込む、ということはしないタイプですね。ただ今回は実写版だけでなく、アニメ版も製作されているんです。だから実写版では、よりリアルな感情表現を追求する必要があるなと思って。理央が表で見せる言動とは裏腹に、奥底では何を思っているか。そこに集中して演じていました。ただそれは、頭で考えて「こう演じよう」となったものではなくて、共演者とのキャッチボールで自然と生まれてきたもののほうが多かったですね。

――あまり作り込まず、演じながら……という感じだったんですね。

北村 たとえば『ONE PIECE』のゾロ役を演じるとなったら、ある程度考えて役を作り込むことも必要だと思うんです。フィクションの世界だから。でも少女漫画って日常を描いていますから、ファンタジーより、自分も生きてきた日常を大事にしたいな、と思って。実際、理央みたいに思っていることを言えない男の子って多いと思うし、僕自身もそうでしたから。

――浜辺美波さんとは映画『君の膵臓をたべたい』でも共演されましたが、今回の印象を教えてください。

北村 初めて会ったのが、美波ちゃんが16歳のときで。お互いに根本は変わっていないんですけど、あの頃より大人になって、フランクに話せるようにはなったところはあると思います。今回は製作陣にも『キミスイ』でご一緒した方が多くて、とても落ち着く現場でしたね。
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