ピープル
小島慶子「令和女子のための新・教養」

「選挙なんか…」「たかが1票で」と思っている若い世代に、小島慶子が伝えたいこと

オトナになるって楽しい!小島慶子の令和女子のための新・教養【Vol.26】

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突然ですが、選挙に行ったことはありますか? 投票所まで行くのはめんどくさいなあーと思ったまま気づけば終わっていた……なんて、よくありますよね。私もかつてはそうでした。でも投票って、やってみると案外簡単なものです。

自分の1票で何かが変わるわけでもないし、とつい思ってしまうけど、実際に選挙の結果を左右しているのは自分が投票しなかった1票と同じ、ささやかな1票の持ち主たちです。どこかに一人で1000票持っている人たちがいて、社会を牛耳っているわけではありません。

毎回選挙に行って何十年も同じ人にコツコツ投票し続けている人が大勢いるから「政界のドン」みたいな老政治家が君臨する。これまで選挙に行かなかった人たちが毎回投票するだけで、どうせ変わらないよなと思っていた政治の世界がガラッと変わってしまうのです。

私はたまたま最初に投票した選挙が、1993年の「日本新党ブーム」の時でした。長い間続いてきた古い政治を変えようと、新しい政党が生まれ、政権交代が起きたのです。それを見て「選挙で世の中ってほんとに変わるんだな」と感じました。

実は手ぶらでもOK。投票の流れはこんな感じです

じゃあ投票してみようかな?と思ったら、あの封筒がない……という人もいるでしょう。大丈夫、自宅に届いた投票券がなくても投票できます。

投票所では、本人確認をする係の人、投票用紙を渡してくれる係の人、と順番に回り、備え付けの鉛筆を手にとって(コロナ以後はちゃんと消毒済み)、薄い金属板の仕切り付きの記入机まで行き、記入します。

目の前に候補者の一覧表が貼ってあるので、それを見て間違いのないように書く。ちなみにこの紙の書き心地がしっとり滑らかで超気持ちいいんです。折り目のつきにくい特殊な合成紙でできているからだそう。

その後、投票用紙を二つに折って、立会人の前で箱に投入。以上です。滞在時間は5分ほど。簡単でしょう?
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