突然ですが皆さん、“コンプレックス”ってありますか? 外見のことだったり、内面のことだったり……。どうしても好きになれない自分のところってありますよね。ポジティブに思われる僕にだって、コンプレックスは山のようにあります。そこで今回は、僕なりの「コンプレックスとの向き合い方」についてお話させていただきたいと思います!
Vol.5 コンプレックスに縛られすぎている女子への処方箋
コンプレックスを無理に愛する必要はない
僕だって、たくさんコンプレックスを抱えています。「コンプレックスも自分の武器!」「コンプレックスも愛そう!」なんてことをたまに耳にしますけど、僕はコンプレックスを無理に愛する必要はない、と思っていて。
例えば僕のコンプレックスの中でもかなり上位にいるのが、テレビ番組でもよく言ってましたが……「ヒゲ」。コンプレックスを愛そう! なんて言われても、僕の中でヒゲを愛するなんて無理なことで……。それはヒゲに悩んでないから言える“キレイゴト”だよ! って思っちゃいます(笑)。
でも、コンプレックスってそういうものですよね? 他人から「気にしなくていいのに」「それもあなたの良さだよ」って言われても、「そっか! これも私の良さなんだ!」ってそんな簡単に思えなくないですか? むしろそんな簡単に受け入れられたのなら、“ちょっと自分の中で気になるところ”程度のものだったのだと思います。年齢を重ねたりして、自然と自分で受け入れられるようになったのなら素晴らしいことですけど、コンプレックスは他人が簡単に口出ししていい問題ではないんじゃないかな。