ピープル
You Only Live Once!-與真司郎(AAA)の人生相談-

與真司郎(AAA)「『これだ!』を探すことから始める“普通コンプレックス”の抜け出し方」【第19回】

AAAのメンバーとして人気急上昇中だった27歳の頃にLA留学を決断するなど、信念を貫いて独自のキャリアを歩んできた與真司郎さん。この連載では、これまでの活動で得た経験則やメンタルマネジメント術を中心に、あなたが少しでもポジティブになれるような考え方をシェアします。

今回は、特別な取り柄のない自分に自信が持てず、モヤモヤしている19歳の方からお悩み相談のメッセージが届きました。

今週のお悩み

とにかく「普通」に生きてきたこれまでの人生。どうすれば必要とされる人間になれる?(あんぱん・19歳)

勉強も普通、スポーツも普通、私は全てに関して普通の人間です。友達にも「本当に平均的に生きてるよね」と言われるくらいです。今は医療系の専門学校に通っていて、周囲には優秀な子が多く、何の取り柄もない自分は世間や周囲から求められていないような感覚になってしまいます。このまま社会に必要とされていないと感じながら人生を歩むのかと思うと、生きる価値を見失いそうになることも……。どうしたら人から求められ、「生きていて良かった!」と思えるような人生になりますか? アドバイスをいただけたらすごく嬉しいです。

「僕も『普通』の人間だからこそ、地道に努力するしかなかった」

目立たない自分の役割に失望していた時期も

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僕も普段、仕事から帰って家でゲームをしたり映画を観たりしていると、ふと、「こんな普通の人間がドームでライブなんてしていいのか!?」って思う瞬間があります。AAAに入ったばかりの頃はダンス専門で歌を歌っていなかったし、メインボーカルのメンバーが目立つばかりで、自分が必要とされていないような気分になったことも。その上、思い描いていたレベルに達していなかったこともあり、「もう辞めたい」と思ってしまうこともありました

でも、そこから腐らずに歌の練習を積み重ね、少しずつ自信を養って、ファンの方々にも少しでも喜んでもらえるようになったのかなと思います。ファンの皆さんのおかげでAAAではドームツアーを、ソロではアリーナツアーをすることができるようになり、本当に諦めずにやってきてよかったなと思います。僕は「普通」の人間だからこそ、地道な努力で成長するしかなかったんですよね。今は、自分のライフスタイルを伝えられるようなバラエティ番組に出演したり、こうして人生相談の連載を持たせてもらったり、メンバーの中でも自分だけの立ち位置を見つけることができて、生き甲斐を感じながら働けています
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