ピープル
You Only Live Once!-與真司郎(AAA)の人生相談-

與真司郎(AAA)「完璧主義を脱するには“視点を変える”が効果的」【第25回】

AAAのメンバーとして人気急上昇中だった27歳の頃にLA留学を決断するなど、信念を貫いて独自のキャリアを歩んできた與真司郎さん。この連載では、これまでの活動で得た経験則やメンタルマネジメント術を中心に、あなたが少しでもポジティブになれるような考え方をシェアします。

今回は、人との交流に対して神経質になってしまっている女性にアドバイスをもらいました。「潔癖に近いくらいのキレイ好きだった」と公言する與さんが実践した意識改革とは?

今週のお悩み

潔癖気味で、色んなことに神経質になりつつある。どうすれば解放される?

私は最近、いろんなことに神経質になってしまい、自分がやりたいことを恐怖心から制限してしまいます。このご時世、公共のものに触れることも怖くなってしまい、だんだん外出したり友だちに会ったりするのもイヤになってきました。與さんもキレイ好きだと思いますが、過去に「潔癖すぎるかも」「神経質になりすぎた」という経験はありますか? また、そうなった場合はどのようにその感覚を元に戻しましたか?(ひかるさん・21歳)

「『汚れたら掃除をすればいいんだ!』で僕はラクになった」

部屋が汚れるストレスよりも、掃除の楽しさに目を向ける

かつての僕は病的なほどキレイ好きで、他人が自分の家に入るのが嫌でしたし、玄関で服を脱いでからじゃないと自分自身ですら家に入りたくないくらいでした。でも、LAで暮らすようになってから、すごいことに気づいたんですよ。「そうだ、汚れたら掃除をすればいいんだ!」と(笑)。掃除をすると気持ちがスッキリするし、部屋もキレイになるし、一石二鳥。部屋が汚れるストレスよりも、掃除をする楽しみに目を向けると気持ちがラクになるのではないでしょうか。僕もマインドを切り替えてからは、気軽に友だちを家に招けるようになりました。何より、心が軽くなって生きやすくなりましたね

ただ、もともとは完璧主義なので、掃除を始めると隅々までキレイにしないと気が済まなくて、やり残したことがあると気になって寝られなくなってしまうことも。結果的に掃除することに対して疲れてストレスが溜まるのは本末転倒なので、僕の場合は妥協するポイントを作って自分を追い込みすぎないようにしています

具体的には、引き出しの中など、目に見えないところの整理整頓を諦めているんですよ。たとえばデスクの引き出しの中で小物がバラバラになっていても、洗面所のバスケットに入れているタオルがぐちゃぐちゃでも、外から見えないなら気にしないことにしました。何事も100点を目指すと、そのことしか考えられなくなって、どんどん不安が積もってしまうことがあると思います。だからこそ、自分にブレーキをかけるルールを作った方が精神衛生上はヘルシーなのではないかと思います
次のページ>>「快適さは人それぞれ。マネージャーがズボラでも全く気にしません」他人に対して同じレベルを押し付けてはいけない  
37 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ