ピープル
You Only Live Once!-與真司郎(AAA)の人生相談-

與真司郎(AAA)「ツアー中の予期せぬケガ。それでも休まない決断をした理由とその裏に秘めた思い」【第32回】

AAAのメンバーとして人気急上昇中だった27歳の頃にLA留学を決断するなど、信念を貫いて独自のキャリアを歩んできた與真司郎さん。この連載では、これまでの活動で得た経験則やメンタルマネジメント術を中心に、あなたが少しでもポジティブになれるような考え方をシェアします。

今回は、病気のため職場で活躍するチャンスを失ってしまった女性にアドバイスをもらいました。

今週のお悩み

病気やケガ、挫折からどうすれば上手く立ち直れる?

半年かけて必死に準備してきた大きなプレゼンの直前に新型コロナウイルスに感染してしまい、クライアントに発表する勝負の日に参加できなくなってしまいました。チームの仲間が奮闘してくれたおかげで二次審査に進んだものの、私の中では挫折感が大きく、ビッグチャンスを奪われてしまった感覚です。與さんも、病気やケガでピンチに直面した経験はありますか? そこからどうやって立ち直りましたか?(ぽんさん・27歳)

「ライブ中に足を骨折。でも休むという選択肢はなかった」

悔しさよりも、ファンの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいに

普段、僕は仕事に支障が出るほど体調を崩すことがないんですよ。風邪をひくこともほとんどないですね。なんせ趣味が“健康”だから!(笑)

でも、大きなケガをしてピンチに直面したことはあります。2016年、「AAA ARENA TOUR 2016 -LEAP OVER-」の福井公演で、パフォーマンス中の暗転の際にステージ上の階段を踏み外して足首をくじいてしまったんです。めちゃくちゃ痛かったけれど、ライブの本編終了間際でまだアンコールも残っているタイミングで……。なんとか最後までやりきったのですが、予想以上にケガの具合が深刻でした。翌朝、現地の病院が開く時間まで待ってレントゲンを撮ってもらったら、骨折していたんですよ。

足首がパンパンに腫れていたものの、まさか折れているとは思わなくて。もちろんドクターストップが出ました。必死に準備してきたことを披露できないなんて、本当に最悪! アーティストにとって一番の晴れ舞台であるライブのステージに立てないことは、これ以上にないほどの挫折です。でも、その時は悔しい気持ちよりも、ファンの方々に申し訳ないという感情でいっぱいになったことを覚えています。AAAは毎年ツアーをやらせてもらっていたけど、初めて来てくれる人もいるだろうし、長期休暇を利用してわざわざ遠方から来てくれる人もいるわけだし。全員でのパフォーマンスを期待してチケットをとってくれたはずだから……迷わず強行出演を決意しました
次のページ>>「『やらかした自分』を責めるのはほどほどでいい」
42 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ