with onlineでは、諸葛孔明役の置鮎龍太郎さんと、駆け出しのアーティスト・月見英子役の本渡楓さんをフィーチャー。軍師と君主という関係から、一緒に収録するシーンが多かったというおふたりのコミカルな掛け合いに注目です!
「どんな華々しいパリピな軍師になるんだろうと(笑)」(置鮎龍太郎)

本渡 タイトルを見たとき、パリピも諸葛孔明も分かるけどどういう話なの? と、物語の想像がつきませんでした(笑)。でもハロウィンの渋谷に降り立つ孔明を見て、「こんなに孔明って現代のパリピたちに馴染むんだな〜」と納得するぐらい違和感がなく進んでいくのがおもしろかったです。
置鮎 うんうん(笑)。たまたまハロウィンの渋谷で、コスプレで済んでよかったよね(笑)。どんな華々しいパリピな軍師になるんだろうと思っていたけど、真面目な孔明さんでしたね。
――制作はアニメ『SHIROBAKO』シリーズを手掛けた「P.A.WORKS」。作画の美しさにファンも多いアニメーションスタジオです。
本渡 キャラクターの口元の動きだったり、細かく作られていて感動しました……!
置鮎 原作の漫画でもラップがあるので、音をイメージされて物語を描かれていたと思うけど、アニメになることで立体的にみなさんにお届けできるのは、作り手側も受け取り手側もワクワク感があるでしょうね。
本渡 あと、オープニング曲の『チキチキバンバン』のカニがごはんを食べるあの振り付けが気になりました(笑)。もともとある振り付けなんでしょうか……。
置鮎 僕も思いました。何だろうこれって(笑)。
置鮎 そうですよね。でも1クール撮り終わるともう違和感がないんですよ(笑)。孔明さんも幻想の中で劉備さんを見たりするし、かつて生きていた時代に思いを馳せたりもするけど、現代の渋谷で知恵を使って新しい君主を盛り上げていきますので応援してあげてください(笑)。