辻希美「モーニング娘。時代、ソロパートがなかったときも……」。辻ちゃん流【安定メンタルな生き方】 大好きな人と結婚しよう。【132回】 

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モーニング娘。のメンバーとしてデビューし、現在は中学生の長女、小学生の長男と次男、3歳の三男の、4人の子の母となった辻希美さん。日々、育児のかたわら芸能活動を続けています。そんな辻さんの連載「大好きな人と結婚しよう」、今回のテーマは、「ポジティブマインド」について。実は辻さん、人をイヤな気持ちにさせない才能の持ち主なのです。

当連載の取材中にもネガティブな発言や人を悪く言うような話を一度も聞いたことがありません。20年間以上も共に仕事をして、“杉浦希美”という素の姿をよく知るマネージャーさんでさえも「辻は、負の感情を外に出して周囲を巻き込むタイプではない」と証言。それほど安定感のあるマインドでいられる秘訣はどこにあるのか、今回は、辻さん流の秘訣を掘り下げてお届けします。

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ペアで歌う相手に「私のほうのマイク音量を上げてほしい」と言われても「へ~」と

みなさんは、ポジティブ派ですか? ネガティブ派ですか? 私はというと、正直、よくわかりません(苦笑)。今回の取材のとき、スタッフの方から「なぜ、そんなにいつも感情がポジティブなのですか。ドロッとした負の気持ちを抱え込むことはないのですか」と質問を受けて、そこで初めて「私ってポジティブだったんだ?!」と思ったくらいです(笑)。

「自分ってどういうタイプなんだろう」と改めて向き合うことがこれまでほとんどなかったので、これをきっかけに考えてみました。それで思ったのですが、私のマインドは、ポジティブというよりフラットというほうが近い気がします。

基本的に怒りの沸点が低いというか、普通ならドッカーンといく可能性のある“怒りスイッチ”が極端に少ないというのはあるかもしれません。モーニング娘。時代の話になりますが、一緒のパートを歌うほかのメンバーから「私のほうのマイク音量をあげてほしい(自分の声のほうを目立つようにして)」と言われても、「そうなんだ〜。どうぞ〜」というくらいの気持ちにしかならず、抵抗もしませんでした。その状況を知る周囲の人の中には、「それでいいんだ!」とか「そのまま受け入れちゃうの?」という声もあったのですが、私的には、別に声くらい小さくても全然かまわなくない?という感じでした。

 

「センターに立ちたい!」という憧れ心は1ミリも持っていませんでした

私が在籍していた当時のモーニング娘。を知ってくださっている方は、メンバー内で熾烈なセンター争いをしていたようなイメージをお持ちの方もいると思います。でも私自身は、真ん中に立ちたいと思ったことが実はありません。グループに加入した当時は12歳だったので、まだまだ幼く、モーニング娘。にいることがただただ嬉しくてポジション問題には興味もなかった、と言うのが実際のところです。その後4年間ほど活動しましたが、センターを巡って“バトル”をしたとか、自らすすんでアピールをしたという記憶もありません。センターポジションどころか、ソロで歌うパートさえほぼなし!という状況だったのですが、それに対して悩むとか悲しいとか、そういう気持ちにすらなっていなかったのです(笑)。

モーニング娘。のレコーディングは、一人一人がまるまる一曲歌い切る、というスタイルでした。どこを採用されて自分のパートになるかは、歌詞カードが配られるときに判明します。私の場合、たいていは歌詞カードを見て、「あれ? ソロパートがゼロじゃん!」となるワケです(爆笑)。

誰かと一緒に歌うか、“その他大勢”で歌うか、あるいは全員が歌う部分に混ざる、ということが多かったですね。それで落ち込むかといえば、まったくそんなことはなく、「へぇ、そうか」とすんなり受け入れていました。マネージャーさん曰く、当時の私は、現場に「楽しいこと」と「おいしいもの」を探しにきている感じだったそうです(笑)。

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辻希美の「大好きな人と結婚しよう」

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