結婚したことで、楽しいときもツライときも一緒にいてくれる人ができた
優奈さん:「どうしようと泣くばかりの毎日でしたが、夫が冷静に支えてくれ、退院後の介護も手伝ってくれました。ひとりだったらきっと抱えきれなかったはず。結婚してよかったことは、楽しいときはもちろん、ツライときも一緒にいてくれる人ができたことだと改めて思いました」
夫:「初めて一緒に暮らした猫ちゃんが病気になってとても悲しかったです。でも、ある本に、猫は周りの状況を敏感に感じやすい動物だから、“猫の前で悲しい顔をしてはダメ”と書いてあったんです。だから、できる限り普段通りに振る舞うように心がけていました」
そんな2人の思いが通じたのか、猫の体調は徐々に回復。病気が完治することはありませんが、病気を抱えながらも普通に生活できるまでになりました。今は、猫と一緒になるべく長い時間を楽しくすごすことが2人の共通の願いになっています。

仕事と家事、猫の世話の両立ができているのは夫のおかげ
猫と一緒に生活するうえで、意外と大変なのがお世話。ごはんはもちろんですが、トイレの掃除も頻繁に行わなければならず、結構手間がかかるもの。そこで優奈さんが取り入れたのが、猫用自動トイレと給水器。この2つを導入したことにより、お世話時間の短縮に成功。同じように、掃除機はルンバ、そして食器洗浄機を取り入れて、家事の効率化を目指しています。そして何よりも心強いのが夫の存在。掃除、洗濯、買い物など、できることは当たり前にやってくれるのだとか!

優奈さん:「料理は私がすることが多いですが、フードデリバリーを利用することも多いし、買い物は夫がほとんど行ってくれるため、感覚的には家事分担はちょうど半々だと思っています。それに、私が疲れているときは夫が主体的に動いてくれ、とても助かっています。だから、余裕があるときは私が多めにやるなど、互いにフォローできていると思います」
夫:「彼女も働いているのだから、家事を手伝うことは当たり前。僕の両親も共働きだったので、妻に家に入って欲しいとか、家事をやって欲しいと思ったことはありません」
忙しいときは夜10時まで働くこともありますが、夫の協力があるからこそ、なんとか家事と仕事を両立できているそうです。
イマドキ夫婦の十人十色

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