収納好き夫と"置いたまま"がいい妻。性格が真逆でもストレスなく過ごすための3つ秘訣【イマドキ夫婦の十人十色  vol.9 石原ゆいかさん夫婦の場合】

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秘訣③ 3万円で解決!? 役割の不公平はお金で埋める

秘訣3つ目“家事は3万円で解決”。これはどういうことなのか?

そもそも家事比重は夫婦どちらか一方に偏りがち。当初はゆいかさんも、自分にかかる家事負担の多さに不満を抱えていた。「夫が担当する掃除は毎日するものでのはないので……。私担当の食事は毎日するもの。それを不公平だなと思ってしまって。徐々にストレスになっていきました」

「会社の同期であり、同じ営業職。お互いの収入は大体わかっていたので、元々は家計を全て折半していましたが、家事を頑張る代わりに”生活費を3万円多く払って欲しい”と提案し、家事バランスを合理的に解決しました。」ちなみに3万円と言う数字は何かこだわりがあるのだろうか。「なんとなくこれだと気持ちがおさまるなぁと言う金額です。1万円だと不満は解消しないし、5万円だと申し訳ない気持ちが出てくるので」

夫婦で育休中のため育児のバランスは半々。前述の通り、収納は夫でゆいかさんはそれに従う形で行っている。子供が泣いている時など、どうしても母親に育児負担がかかってしまうことなどはないのだろうか?「イレギュラーなことが起きたときや家事と子育てが重なって忙しいときなどは『Uber頼む?』と夫が声をかけてくれることもあります。状況を見て対応してくれるので、ストレスなくやっていけています」家事育児も、歩み寄りと助け合いの精神で乗り越えている。

性格が真逆な2人が結婚に至った素敵な理由。

“性格”ではなく”発送”を変え、感謝しながら歩み寄っていく2人。無理に価値観を合わせようとしないことこそ、夫婦円満の最大の秘訣なのかもしれない。

性格が真逆な2人だが、そもそもなぜ結婚しようと思ったのか聞いてみた。「一番大事にしている価値観がピッタリだからです。笑いのツボや、旅行などやりたいことには高くても投資を惜しまない部分とか。人生で大事な部分が一致しているから、一緒にいて毎日が楽しいんです。」

2人の歩み寄りの背景はなんともロマンチックなものだった。

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イマドキ夫婦の十人十色

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