今の働き方は結婚したからこそできる
現在はフリーランスとして働く静さん。そのような働き方ができるのも、夫という存在があるからこそだと言います。
「夫も自由奔放に生きるタイプの人だったら、お互いにやりたいことがありすぎて離れてしまうかもしれません。でも、夫が港のようになってくれているから、私がどんなにチャレンジしても戻ってくる港があるという安心感がありますし、それが原動力にもなっています。どんどん世界を広げていく私を見て、夫も刺激を受けているようです。その点は結婚して本当に良かったと思っています」
そんな夫は家事分担に関しても理解があり、積極的に協力してくれるそう。
「料理はほぼ私がやりますが、掃除や洗濯はできる人がやる感じ。私は在宅ワークで時間的に余裕があることもありますが、洗濯に関しては夫がやってくれることが多いです」


モットーは子どもに背中を見せる働き方
運営するコミュニティでは、子どもの時間も大切にした働き方をしたい方が多く、自らもそのような働き方を実践しています。
「AI時代だからこそ、自分の好きな事ややりたい事を見つけてそれを実現する力やそれを仕事にしていく力を子どもに伝えていきたいという思いもあり、そしてそれは子育てを優先しながらもできることということをまずはわたしが実践者となり背中を見せていきたいと思っています」
その働き方を実践するため、工夫していることは働く時間。起床時間は4時台、主に仕事をする時間は朝5〜6時という超朝型。
「夜に仕事をしようと思って子どもを寝かしつけると、なかなか寝てくれなくて焦ってしまうことがありました。さらに自分の睡眠時間を削るような働き方になってしまう。結果、朝に仕事をしたほうが何かとスムーズだと気づいたんです。zoomなどで行うセッションに参加してくださる方もママなので、日中働いている方もいますし、子どもが目を覚ます前の朝のほうがみなさん時間を確保しやすい点も理由です。自分の理想とする働き方を明確にした上で、自分はどの時間だったら働けるかを計算することはとても大事だと思っています」
子ども第一にしているため、割り切っていることもあるという。
「子どもがいても、テレビを見ている時間で仕事をするときもあります。でも、子どもが「一緒に見て」と言えば、仕事の手をとめて一緒にみます。私のようなフレキシブルな働き方、好きなことを仕事にする働き方を見せることも、子どもにとっては大切だと思います。今までは右習えの社会で、学校教育ではそういったことも残っているけれど、これからはそうではないと思います」

イマドキ夫婦の十人十色

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