【夏のボーナス】全額貯金に回すのはナンセンス!? 金融エリート・ニクヨ的、賢いボーナスの使い道

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デフレ→インフレ

ただし、私が初めてボーナスをいただいた時はデフレの時代でした。デフレ時代は物価が下がっていったので、金利はあまり付かなくても円預金で持っていれば、その価値は保たれていましただけど、最近はニュースなどでもご承知の通り物価が上がってきています。それに対して今も日本銀行の政策で低金利の状況が続いています。なので円預金のままで持っていても金利はほとんど付きません。一番大きい都市銀行である三菱東京銀行の円普通預金の金利は年0.001%です(2022年6月時点)。

対して物の値段は上がっていきます。たとえば100円だったキウイフルーツ1個が1年後に110円に値段が上がったとします。現預金で持っていた場合、100円の金額は変わりませんが、100円ではもうキウイフルーツが1個も買えないという状況になります。つまり100円の価値が低下したのです。これがインフレの現実です。なので、全額を預貯金というのはインフレ下ではあまりおススメできません

あの頃はいい時代だったんですヨ......。

 

消費or投資

そうすると使う(消費する)か、投資をするかということになっていきます。先々のために備えると同時に、ボーナスまで頑張った自分にもご褒美をあげたいですよね。私の場合はあまり物欲が無かったので、ちょっと美味しいものを食べて、消費の部分はそれで満足していました。あとは女装時(衣装・アクセサリー)や昼の仕事時に役立つもの(スーツ・鞄・靴)などを買ったり、見識を広げるための旅行に行く費用として取っておきました。普段の給与から割と自分にはお金をかけていたので、ボーナスで特に何かするということは無かったです。

ある程度の自分へのご褒美分を確保した後は、私の場合、自分の好きな金額を指定して投資ができるので、ネット証券で投資信託を買っていました。社会人と女装の二足の草鞋でそれなりに忙しかったので、個別株や様々な投資に時間をかけられなかったからです。この点、今はつみたてNISAやiDeCoという国の制度があって、税制上の優遇を受けながら、毎月自動的に投資信託を積み立てることができます。

つみたてNISAやiDeCoが良いところは自動的に定期的に一定金額を投資してくれることです。これは優れた投資方法と言われているドルコスト平均法で投資ができることになります。私のように気まぐれで投資信託を買うのも良いですが、たまたま仕事柄マーケットをよく見ていたので、そういう買い方が出来ていましたが、そうでない限りはこのつみたてNISAとiDeCoで将来に備えるというのがよいでしょう。

ただし、iDeCoに関しては受取が60歳以降になるのでご注意ください。子供の教育費ということであれば、まずはつみたてNISAを枠いっぱいに使ってみるというのが良いと思います。お猿さんの場合はつみたてNISAやiDeCoの口座を開いて、自分へのご褒美で使った以外の金額をNISAとiDeCoの引き落とし口座に入れてしまっておくというのが良いと思いました。

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