「iDeCoも企業型も!お得な年金制度を賢く使い倒す方法」withLab投資女子プロジェクト Lesson5-1

SHARE

厚生年金の額はどう決まる?

さらに、会社員や公務員の人は、厚生年金が上乗せされます。受け取れる金額をかんたんに説明すれば、“お給料の金額と会社で働いた年数”に応じて決定するイメージです。
そのため、受け取れる金額はひとりひとり違うんです。一般的に、長く働けば働くほど、厚生年金の受給金額が増えることになります。

ちなみに、現在の高齢者の老齢基礎年金のみの月平均は5万2437円。老齢厚生年金の受給金額は、月平均で14万6162円(*)。
(*厚生労働省年金局 資料より)

この金額を聞いて、どう感じましたか?
「意外と思ったよりもらえるんだな」
「いやいや、全然足りなさそう……」
など、さまざまな感想を持ったはず。
その感想が大切なんです。

意外ともらえると感じた人は、老後のお金問題は少し安心できたでしょうし、足りないなと感じた人は、その分、具体的に計画して準備をすれば安心できます。

このように、将来にお金不安がない人は、年金制度を知って、人生の味方にしているんです!

働き方別、年金ココがポイント!

さらに、働く形態によって国民年金や厚生年金以外にも、プラスアルファの年金制度があります。
これらの制度は、自分や会社が掛けた金額と年数、運用成果で受け取る金額が決まります。
働き方別に、チェックしていきましょう!

■自営業の人はiDeCoや「国民年金基金」を活用!

自営業の人は、強制加入なのは国民年金だけ。現在の年間の年金額は78万円ですので、それ以上の準備は、自分の備えがマスト。納付漏れがないかなど基本的な確認を。
「国民年金基金」や「付加年金」「小規模企業共済」など加入実績に応じて年金が決まるタイプや、自分で年金資産を運用するiDeCoなど多くの制度があります。
既婚者の人は、配偶者が受け取れる年金も参考に。

■会社員や公務員は追加の年金が用意されていることも

会社員や公務員の人は、国民年金+厚生年金に加入しています。
約78万円+厚生年金の上乗せ分が年金額です。
さらに、会社によって追加で年金を準備していることも。企業型確定拠出年金(企業型DC)や、給付金額が決まっている年金(企業型DB)などがあります。
また、企業型確定拠出年金の「マッチング拠出」の制度(後述)を使えば、さらに上乗せすることができる場合もあります。
まずは、自分の会社はどんな年金制度を利用しているのかをチェックするところから始めましょう!

■専業主婦の人は国民年金の支給のみ

配偶者が自営業でも会社員でも、専業主婦の人が受け取れるのは国民年金の支給のみ
パート先で厚生年金保険料を納めている人は、厚生年金の上乗せが期待できます。

老後は、配偶者も年金を受け取っているので、夫婦で年金の支給金額も考えることがポイント。

もっと年金を増やしたい専業主婦の人は、iDeCoに加入ができます。
扶養内なら、iDeCoの所得控除メリットは利用できないので、つみたてNISAを選択肢に加えるもの◎!

どのタイプの人も、年金は受け取れます。
確かに、これから数十年先に受け取る年金の正確な金額はわかりません。受給開始時期も遅くなっている可能性も否定できません。それでも、自分がどんな年金制度に加入していて、いくら受け取れるかのイメージがあれば少しは安心できませんか?
現在の制度を理解して、自分に合った方法で準備をしてみてくださいね♡

会社員の方〜! 企業型DC忘れていない?次のページ
 
50 件

withLab投資女子プロジェクト

「withLab投資女子プロジェクト」に関する記事をまとめたページはこちら。 with classでは、教育・住まい・時短術をメインに、暮らしをラクに豊かにする、共働き夫婦向けのトピックを発信中。

こちらもおすすめ

About 共働きを、ラクに、豊かに。

結婚しても、子供を持っても、自分らしく働き続ける女性にエールを!仕事と家庭を上手く両立させるコツ、忙しくも楽しい共働きライフを支えるライフハックが充実!

LINE 公式アカウント

お友達登録で、ファッション・ライフスタイルなどのお役立ち情報が毎週届きます!

QRコード