「お得な制度!NISAの利用はマストです」withLab投資女子プロジェクト Lesson3-2

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NISAを利用したとき、しなかったときを比較!

先ほどからお話しているように、NISAとは利益にかかる税金が非課税になる制度です。
使ったときと、使わなかったとき、どれくらいの差が生まれるのでしょうか。
税金は20.315%ですが、わかりやすく20%で考えていきましょう。

たとえば、NISAを利用したとき。投資金額10万円が12万円に増えたとしましょう。このとき2万円(12万円−10万円)が利益です。NISA口座を利用していれば、2万円をまるまる受け取ることができます。

一方、NISAを利用していないときには、利用しているときと同じように10万円が12万円に増えたとしても全額利益を受け取ることはできません。
2万円の利益から約20%の税金を納めます。このケースでは、およそ4000円が税金、手取りは1万6000円になってしまいます。

NISAを利用するか、しないかで受け取る手取りに差があることは明らか。この差が積み重なっていくと、投資の成果にもマイナスの影響が大きくなって悲しい結果に……投資をするならNISAの利用はマストです♡

初心者さんにはどちらがオススメ?

初心者さんは、つみたてNISAがオススメ!
理由は、初心者さんでも投資商品が選びやすいこと。つみたてNISAは、投資対象の投資信託が決められています。始めはどんなモノに投資すればいいのかに迷ってしまう人も多いでしょう。

つみたてNISA対象の投資信託の魅力は、手数料の安さ。初心者さんでも安心して選ぶことができます。たとえば、SBI証券でつみたてNISA対象の投資信託は172本と数が多く、三井住友銀行は3本を厳選して取り扱っています。つみたてNISA対象の投資信託の数は、金融機関ごとに差があるので確認しておくと安心です。

もちろん、自分でいろいろと分析しながら投資をやってみたい人は、一般NISAでスタートしてもOKです!

「特定口座」を知っておこう!

ここからは、少し違う話をします。
「特定口座制度」についてです。
投資専用口座を開設するときには、この特定口座という仕組みを知っておかないと後で後悔してしまいます。

NISAの制度を利用して投資するための口座のことを「NISA口座」と呼びます。
NISA口座で取引ができる上限金額は決まっているため、別に投資専用口座を申し込む必要があります。
普通預金口座と、定期預金口座など、預金口座を目的別に利用するのと同じようなイメージを持ってもらうとわかりやすいかもしれません。

NISA口座以外の投資専用口座の名称が、「特定口座」と、特定口座制度を利用しない「一般口座」です。

特定口座とは、私たちの税申告の負担を軽くするための仕組みのこと。
本来は、投資で利益を出すと、何も手続きをしないと、確定申告をして利益を申告する必要があります。
でも、それでは手間がかかるので、「特定口座年間取引報告書」という、1年間のその金融機関での損失と利益を計算した報告書を作成してもらえるのが特定口座です。

一般口座の場合は、自分で損益の計算をして、利益が出ていれば確定申告します。

さらに、特定口座も「源泉徴収あり」か「源泉徴収なし」かを選ぶ必要があります。

「源泉徴収」とは、利益など課税が発生したときに、金融機関が利益からあらかじめ税金分を差し引いて、代わりに納税してくれること。
「源泉徴収あり」を選択した場合、金融機関が代わりに税金を納めてくれるので、確定申告は必要ありません。
「源泉徴収なし」を選択した場合も「特定口座年間取引報告書」を作成してもらえますが、利益が出れば自分で確定申告する必要があります。

ただし、年収2000万円以下の給料をもらっている人で、1年間の利益(譲渡益)が20万円以下の人は、「源泉徴収なしの特定口座」や「一般口座」でも、確定申告をしないでいいケースがあります。

1年間にどれくらいの利益が出るかはわかりませんし、自分で管理するのが面倒に感じる人は、特定口座源泉徴収ありで、口座開設をしておくとあとから困ったことにはなりません。
一般口座から特定口座への変更はできませんので、注意してくださいね。

特定口座は、NISAと違い金融機関ごとに開設できます。
“特定口座源泉徴収あり”で開設すれば、税金に関して自分で手続きする必要はありません。ただし、複数の投資口座を持っていて、それらの損益を合算して税金の還付や繰り越しを利用する場合は、確定申告が必要になります。

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