切迫流産とは?原因・兆候や切迫早産との違いについても解説!

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流産と診断された場合の対処法

流産は、医師の診断が必ず必要になります。超音波エコーで赤ちゃんの心拍を確認していきます。

残念ながら、一度心拍が停止してしまっている赤ちゃんは、そのままお母さんのおなかのなかで亡くなってしまいます。

一度流産したものは、そのほとんどが自然に子宮から剥がれ落ち、出血とともに子宮口から排出します。排出時は、強い生理痛や腰痛、大量の出血、膜状のような塊の出血などの症状が出る方が多いです。

なかなか現実を受け入れられない中、今後のためにも、自然排出を待つのか、手術をするのか、決める必要があります。

流産に伴う手術

残念ながら流産と診断された場合の手術についてお伝えします。

1つ目は器具を使って子宮内容物を掻き出す掻爬手術、2つ目は機械を使って子宮内容物を吸引する手動真空吸引法(MVA)になります。病院やクリニックによって採用している手術法は異なります。手術は局所麻酔、もしくは静脈麻酔(眠る麻酔)のどちらかが選択されます。どちらも日帰りで行われる手術になります。(ただし、お身体の状態や病院によっては1泊入院の指示が出ることもあります。)手術当日は入浴は控えていただき、翌日以降はシャワー浴が可能です。

 

流産後に注意する点

流産後は、出血や腹痛が続くこがありますが、大体は1~2週間程度で治まってきます。ただし、子宮内膜が傷ついている状態ですので、無理は禁物です。1週間程度は安静にするのがよいでしょう。

また、流産後は生理周期が不安定になったりすることがあります。これは、女性ホルモンのバランスがまだ不安定であるからです。個人差はありますが、妊娠前のホルモンバランスに戻るまで、数か月かかることもあります。妊活再開は、月経が2~3か月くるまで、もしくは主治医の許可が出てからになります。

まとめ

切迫流産や流産は、妊娠全体のうち一定数は起きる可能性があるものであり、その経過はかなり個人差があります。原因がはっきりとわかるものもあればそうでないものもあり、ご夫婦に精神的な負担がかかってしまいます。

また、妊娠中何かしらの症状があると、些細なことでもつい不安になってしまい、間違った行動をしてしまう危険性もあります。体外受精後のご妊娠で、妊娠継続に必要なお薬を患者様の自己判断でやめられてしまい、その結果、流産となってしまったというケースも目にしました。

SNSなどを含め、ネット上には様々な情報がありますが、適切な知識を得て、専門機関を頼っていただくことが大切だと思います。

記事監修/株式会社ファミワン 不妊症看護認定看護師 西岡有可

 
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