新製品を次から次へとお試ししている美容のプロが【本当におすすめしたい】【リアルに使っている】コスメって? お役立ちな時短コスメ情報に鋭い宮下弘江さん、アウトドアや親子共有コスメに詳しい楢崎裕美さん、お得なコスパコスメのリサーチ力がスゴイ金子優子さんの3人に、【買って損はさせません!】というMyBestコスメを教えてもらう新連載がスタート。
第18回目の担当は金子さん。いつもは高コスパのコスメのナビゲーターをつとめる金子さんが、親子共有コスメの担当にシフト。スノーボードで1日7~8時間滑走することはザラにあるという超雪山愛好家の金子さんが“ゲレンデシーン”で活躍する日焼け止めを教えてくれました。
金子優子/Yuko Kaneko

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ウインタースポーツの時期がやってきました! 全国のゲレンデにもいい感じに雪が積もってきているようですね。スキーやスノーボードなどのウインタースポーツを愛するみなさんはうずいているのではないでしょうか。私もその一人です。スノーボードの魅力に憑りつかれまして(笑)、9年ほど、冬の間は北海道と東京を行き来する二拠点生活の経験があります。そのころは朝イチから滑り、そして日が暮れるまで滑ることも日も多々あり、年間の滑走日数も100日を軽く超えておりました。ただ、美容ライターという仕事柄、まっくろに日焼けするのはちょっと……ということで、勉強も兼ねて日焼け止めを試しに試しました。その結果、辿り着いた本気の推しアイテムを今回はご紹介します!
思っているよりずっと恐ろしい、ゲレンデの紫外線事情
雪山の紫外線反射(照り返し)率がおよそ8割もあることをご存じですか? アスファルトは5~6%ということ考えると、雪の上では地上にいるときの約2倍もの紫外線に晒されているということになります。そう、ゲレンデにいるときや雪が降った日に外遊びをしていると日焼けしやすいと感じているのは気のせいではないのです。
紫外線が肌にあたえる影響をおさらいしましょう!
紫外線には、UVAとUVB、2種類あります。
UVAは、シミやくすみなどの原因になるメラニンをつくる“工場”を活性化させて増やしてしまうだけでなく、すでにあるメラニンを参加させて黒くするよう働きかけます。
また、肌の奥にある真皮に届き、コラーゲンなど弾力の源を変性させてしまい、シワやたるみの原因になります。
UVBは、肌色を黒くするだけでなく、肌に炎症や代謝リズムを乱す要因となり、肌あれがおこりやすい環境を引き寄せます。
ちなみに、日焼け止めに記されたSPFとはUVB、PAがUVAの防止効果の程度を示す値です。
紫外線は塗り直しが必要!
日焼け止めは一度塗っただけでは十分ではありません。紫外線カット効果は、紫外線に当たるたびに劣化してしまうそう。とくに地上よりはるかに強い紫外線を浴びるゲレンデでは、かなり早いスピードで日焼け止め効果が劣化すると考えられるため、塗り直しは必須。
メイクしていて塗り直しが難しいというママは、リタッチ用としてスプレーやパウダー(おしろい)タイプの日焼け止めをポケットインするのもおすすめです。
以上を踏まえて、強い紫外線にも負けない逞しさながら、キッズにも敏感肌のママにもやさしい日焼け止めをご紹介します!
共働きマイベストコスメ

「共働きマイベストコスメ」に関する記事をまとめたページはこちら。 with classでは、教育・住まい・時短術をメインに、暮らしをラクに豊かにする、共働き夫婦向けのトピックを発信中。
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