新製品を次から次へとお試ししている美容のプロが【本当におすすめしたい】【リアルに使っている】コスメって? お役立ちな時短コスメ情報に鋭い宮下弘江さん、アウトドアや親子共有コスメに詳しい楢崎裕美さん、お得なコスパコスメのリサーチ力がスゴイ金子優子さんの3人に、【買って損はさせません!】というMyBestコスメを教えてもらう新連載がスタート。
第27回目の担当は金子さん。今回は、オール1000円台で最強UVカット!「 焼けない、最強の美肌映え、安い!」と3拍子揃った「神」日焼け止め3アイテムを教えてもらいました。
金子優子/Yuko Kaneko

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オール1000円台【焼けない、美肌見せ、安い!】3拍子揃った「神」日焼け止め
「まだ日焼け止めは、塗らなくて大丈夫」「日焼け止めは、暑さが本格化してからでOK」なんて思っていませんか? 実は、その思い込みはとても危険! 気象庁が発表する日最大UVインデックス(観測値)の年間推移グラフによれば、4月の紫外線量は、残暑が厳しい9月と同じくらいなのです。「暑さと紫外線は別もの」と肝に銘じて、今からしっかり塗っていきましょう。
そんな紫外線シーズン本番を前に、今回は、美肌感をがっちり盛れる日焼け止めをご紹介します。あわせて、日焼け止めの“真実”も一緒にお届けします。
【老化を加速させる要注意習慣】メイク下地も日焼け止めも塗っているから、日焼け止めを塗らない……は要注意!
メイク下地やファンデ、フェイスパウダーにも紫外線カット効果がついているから、わざわざ日焼け止めを塗る必要はないのでは? と思ってしまいがち。ですが、日焼け止めのパッケージなどに表記されているSPFとPAの効果を十分に発揮させるには、全顔でおおよそ0.8gが必要と言われています。その量のメイク下地を塗ると、ぎょっとするような“能面フェイス”になるので、ちょっと現実的ではないですよね(製品にもよりますが、たいていのものがほぼ白塗りになる量なのは確認済み)。きちんとした日焼け止め効果を得ながら自然なベースメイクに仕上げるためには、日焼け止めとベースメイクを半量(0.4g)ずつ塗る“分割塗り”がおすすめです。
ベースメイクだけだと容量が不足し、気づかないうちに紫外線ダメージが⁉…… となるとシミやシワなど、老化サインにもつながってしまいます。もし、両方塗るのは面倒、というなら、厚塗り感は出にくいけれど、美肌感を演出する日焼け止めを取り入れるのも手。
【塗り漏れによる“スイカ焼け”】 約8割の人が日焼け止めの塗りムラの隙間から日焼けしている
ある化粧品メーカーが日焼け止めの塗り方調査をしたところ、8割ほどの人が顔全体を網羅できていなかったそう。塗りムラがある人もいれば、“塗りグセ”によってまったく塗れていないパーツがある人も。そうなれば、ところどころ日焼けする“スイカ焼け”が起こる可能性があるので気をつけたいところ。塗りムラを防ぐひとつの策として、塗った部分が可視化しやすい色付きの日焼け止めを取り入れるというのもアリです。
【“曇り焼け”という落とし穴】 紫外線が降り注ぐのは晴れの日だけではない! 曇りの日も油断大敵!
地面に降り注ぐ紫外線の量は、晴天の日を100%とするなら、どんよりと曇っている日も75%程度届いていると言われています。曇りの日も気を抜くことなく、日焼け止めを塗りましょう。ちなみに、紫外線はガラスを透過して室内に入り込んでいます。一日リモートワークでも紫外線対策を忘れずに! 塗り心地がよく、美肌見えする日焼け止めなら、むしろベースメイクなしで過ごせるシーンも多いかも。
ということで、“オール1000円台で最強UVカット! 焼けない、美肌見せ、安い! 3拍子揃った「神」日焼け止め”3選をお届け。
共働きマイベストコスメ

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