【MEGUMI】28歳でほうれい線が出現!“老け顔克服”のため10年続けてきた美容法とは?

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試した美容の数は驚異の1000種類以上! 寝ても覚めても美容のことを考えるほどの“美容マニア”だというMEGUMIさん。41歳にして異次元の透明感を持つ現在の“キレイなお姉さん”のイメージからは想像できないが、20代のころは「ひと足先にどっぷり老け込んでいて……」というから驚くばかり。肌の衰えから自己肯定感が低くなり、性格まで変わってしまったという人生のどん底から、毎日がHAPPYだという現在までの経験を語っていただきました。

【20代】性格も人生も変えてしまった「ほうれい線」

28歳でほうれい線がくっきり。
ネットには「MEGUMI 劣化」と書かれ
失意のどん底に


――MEGUMIさんが「美」を追求するようになったきっかけを教えてください。

グラビアアイドルをやっていた20代のころ、1年間の2/3を南国で過ごすような生活をしていました。当時は、小麦色の肌に憧れていたこともあり、日焼けオイルを塗って紫外線を浴びまくりなのに、肌のケアは全然せず。それでも目立ったトラブルがなかったので、完全に自分は肌が強いんだと思い込んでいました。そんな20代を過ごしていたら、28歳のときにふと鏡を見ると、がっつりほうれい線が刻み込まれていたんですよね。ほうれい線のせいで、実年齢よりひと足早く老け込んだ印象をもたれたのか、テレビに出演するたびに「MEGUMI 劣化」「MEGUMI ほうれい線 ヤバイ」みたいな言葉がネットに溢れて、テレビに出ることはおろか、人と会うことさえもこわいと感じるように。すべての自信を喪失するという強烈な体験をしました。

そのときに、見た目が変わるだけで性格が変わり、人生までも違うものになる、と痛感。どん底から這い上がるために、藁にもすがる思いで美容に取り組むようになりました。

――ほうれい線をなくすために最初に試したのはどんなことでしたか?

洗顔後に顔型のシートマスクを張り付けることを習慣にしました。5分くらい放置するだけでOKなので手間がかからないですし、奥まで水分がしっかり届く実感が心地よいというのもあって続けることができました。はじめてから3日くらいでどんよりしていた肌にハリが出て、1週間続けたら肌のトーンも上がっていきました。

それから10年以上、一日も欠かさずシートマスクを続けています。そうしていると、自信を喪失するきっかけになったほうれい線は、すっかり存在感がなくなりました。毎日、肌を水分で満たすということが目的なので、シートマスクは安くてOK。私が毎日愛用しているものは、2000円もしないプチプラコスメです。コスパ的にも踏み出しやすいと思うので、肌に自信がなくなった人はまずやってみてほしいですね。

本気で美容をはじめてから、実は8年くらいは明確な実感もなかったんです。いい状態が続いても半年後にはまた元に戻ったり、写真を見ては「ほうれい線消えてないじゃん!」とがっかりしたり。そういうことの繰り返しを経て、やっとほうれい線と決別できたと思えました。

だから、スキンケアは継続することが最重要課題。金銭的にも“無理なくこなす”というのが続けられるカギになりますし、それが結果として美肌につながると思っています。毎日使うものが高価だと、やっぱり続けていけないじゃないですか。そういう考え方をするタイプなので、スチーマーも大容量の温スチームが出れば十分。5000円くらいのものでも優秀なものがたくさんあります。

 

【30代】ほうれい線を克服!メンタルも人生も上向きに

ほうれい線が消えて自己肯定感が爆上がり。
人生が変わったといっても過言ではない


――ほうれい線と決別でき、心にも変化はありましたか?

コツコツとケアを続ければ、ほうれい線が消えるっていうことを実感できたのは感激でしたね。それから肌に自信が持てるようになって、引っ込み思案になっていた性格も元通りになりました。自己肯定感も爆上がり!  そのポジティブなマインドが結果として、仕事や人間関係、家族との関わり方といったコミュニケーションの部分にも影響しているような気がします。「自分なんか……」と思っていると新しいことにチャレンジするのは難しいけれど、自信が持てるようになってからは、「この仕事にチャレンジしてみようかな」とか一歩踏み出す勇気があるというか。それに、落ち込むようなことがあっても引きずらなくなりました。

日本人女性は世界でも自己肯定感が低いと言われているようですが、私もその気持ちはわかるところがあります。そんな中で、肌がキレイになるということは自分を好きになる重要な要素になり、そのマインドを育てる上で、美容という存在は大きいと感じます。

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