10歳の息子がシンガポールの祝日から学ぶ多様性とは⁉︎【駐妻ライフVol.14】

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皆さんこんにちは。夫の転勤で2021年の3月から現在小学4年生の息子と3人でシンガポールに暮らしはじめた星野マー子です。香港→アメリカ→シンガポールと3度の駐在生活で感じたこと、そして今のリアルな駐妻ライフをお届けします。

先日、息子が学校から持ち帰った作文に「多様性」という言葉が使われていて、母はぶったまげました。いつものんびりしている息子がいつの間にかそんな言葉を使うようになっていたなんて! 思わず「すごいね、どこでこんな言葉を覚えたの⁉︎」と聞くと、「民族衣装デーの時に学校で習ったよ」と。

 

シンガポールの小学校で初めて体験した民族衣装デー

シンガポールの学校らしいイベントの1つに民族衣装デーというのがあります。これはシンガポールの祝日の前後に、その祝日に沿った民族衣装を着て登校するイベントです。生徒だけでなく担任の先生から校長先生までもがその格好で迎え入れてくれるので、子どもたちもとても楽しみにしているイベントです(もちろん強制ではないので、日本の甚平などの衣装で登校する子もいますし、高学年になると普通の格好で行く子も増えてきます)。そしてただ衣装を着るだけでなく、その祝日の文化の映像を見たり、飾りを作ったりして、実体験として学んでいくそうです。私たち親子もシンガポールに来て初めて体験したイベントでしたが、息子はこの民族衣装デーを毎回とても楽しみにしています。普段は友達の服なんて全く気にしないタイプなのに、この日は、「○○君の服がイケてた」とか「○○ちゃんの衣装が可愛かった」などと楽しそうに話してくれます。
 
ちなみに息子が通う学校の民族衣装デーが行われる対象となる今年度の祝日は
●5月3日         Hari Raya Puasa
イスラム教のラマダンの終わりを祝う日なので、マレー系の衣装で登校
●10月24日     Deepavali
闇(悪)に対する光(善)の勝利を祝福するヒンドゥー教の光の祭りなのでインド系の衣装で登校            
●1月22日〜    Chinese New Year
言わずと知れた中華系の旧正月なので、チャイナ服で登校

の3回(日程はその年によって変更あり)です。母である私たちもこの日に向けて、チャイナタウンやリトルインディアなどに衣装を探しに行ったり、そのイベントに合わせた飾りを買いにいったり、ついでにその国のご飯を食べにいったりするのが楽しみだったりします。特にインド系ローカルに愛される24時間スーパーのムスタファセンターは、日本のドンキのようなお店で、インド系の衣装だけでなく、日用品、食品やお土産やなどもリーズナブルに手に入るので毎回掘り出し物が見つかります。

Hari Raya Puasaの民族衣装デーに着ていった、マレー服

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