絵本の読み聞かせはずっとしてきたのに、一人では読んでくれない!というのが、インスタグラムで知育アカウントを運営している私がフォロワーさんからよくいただくお悩みの一つ。
一人で本を読めたら、知識が広がるし親の時間も増える!
そこで、読み聞かせは好きなのに一人読みをなかなかしなかった長女のためにしてきた、工夫7つを紹介します。
「読み聞かせ」と「一人読み」は別もの
一人読みの工夫の前に、大切なのは読み聞かせと一人読みの違いを知ること。
読み聞かせでは、子どもは絵に集中し、イメージを膨らませ、ストーリーに集中することができます。
ところが、一人読みをしている時には子どもは文字に集中するので、絵を見たりイメージを膨らませる余裕が無くなります。
一人読みが上手になるにつれ、文字情報からだけでも様々な知識を手に入れられるようになりますが、読み聞かせの良さとはまた別のもの。
なので、一人読みが上手になってきても、小学生の間は読み聞かせもすることが推奨されています。
また、読み聞かせで理解できる内容と一人読みで理解できる内容には、2-3歳程度の差があると言われています。
聴きながらイメージを膨らませるのと文字を追うのでは、理解度がかなり異なるということも、親が本を選ぶ上で認識しておかなくてはならないことですね。
with class mamaコラム

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