過熱する「子どもの英語教育」…“親子留学”のメリット、デメリットとは

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こんにちは。グローバル教育コンサルタントとして、海外留学の仕事をしながら2歳の娘を子育て中のみたむです。

みなさんは「親子留学」という言葉を聞いたことはありますか?
近年、子どもの英語教育に対する関心は高まっていて、小学校での英語教育の導入もあり、子どもに小さい頃から英語に親しませようという動きがますます活発化しています。将来的にお子さんの海外留学や、家族での海外教育移住を目指している方も増えてきました。そういった方にもぜひ注目していただきたいのが、「親子留学」です。今回は、親子留学について紹介します。

そもそも、親子留学って何?

親子留学とは、その名の通り、親子で一緒に海外へ渡航し、異文化体験をしたり、語学学校やインターナショナルスクールで学ぶことです。
留学先として人気なのは、フィリピン、マレーシア、ハワイ、オーストラリア、カナダなど。最短で1週間から行くことができるので、夏休みや冬休みを利用して短期留学をする人もいます。

また、お子さんが未就学児の場合は、現地の幼稚園に子どもを通わせて1年間ほど滞在する方も。小学生以上の場合は、現地のインターナショナルスクールへ通うことも可能です。フィリピンやマレーシアなどの東南アジアでは、日本よりもインターナショナルスクールの学費が比較的安いので、敢えてフィリピンやマレーシアで学校に通わせる方もいます。
各個人の状況に合わせてプランを組めるのも親子留学の特徴です。

 

費用はどれくらいかかる?

親子留学先として一番人気のフィリピンの語学学校の場合、1週間で子どもと親1人が授業を受けた場合の費用は、約20万円~が相場です。ちなみに、子どものみがレッスンを受けて親は付き添いの場合は、約16万円~が相場になります。

フィリピンの場合は、これらの費用の中にマンツーマンレッスンや滞在費、食事、掃除、洗濯費用なども含まれていることが多く、費用を抑えてしっかり勉強できるのが魅力。
なお、子どもが小学生以上であれば、ジュニアキャンプやファミリーキャンプに参加できます。ジュニアキャンプではアクティビティが豊富に組まれていたり、親同士も交流を持つことができるので、英語だけでない異文化交流をしたい方に人気です。

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with class mamaコラム

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