こんにちは。グローバル教育コンサルタントとして、海外留学の仕事をしながら2歳の娘の子育て中のみたむです。
先日、私が運用しているインスタグラムで「将来子どもを留学に行かせたいか」とアンケートをとったところ、「留学に行かせたいと考えている」と回答した方は、回答者数207名中46%でした。
フォロワーさんの多くは、未就学児を育児中のママやパパで、約半数の方がすでに海外留学を視野に入れているということに驚きました。
また、実際に子どもを留学に行かせるにはどうしたらいいのか、費用はいくらかかるのか、留学に行くために子どもはどんな準備をしておく必要があるのかなど、多くのご質問をいただきました。
そこで、今回は子どもを海外の大学に進学させるにはどれくらいお金がかかるのかを中心にお伝えしたいと思います。
アメリカが不動の人気No.1
海外の大学に子どもを進学させようと考えたときに、多くの方はアメリカやイギリス、カナダ、オーストラリアなどの国を思い浮かべるのではないでしょうか。
実際に、コロナ流行前の2019年には、日本人の留学生全体の約17%(18,138人)はアメリカへ留学しており、次いでオーストラリア8.9%(9,594人)、カナダ8.7%(9,324人)、イギリス6.3%(6,718人)で、これらの国への留学者数が全体の留学生の約40%を占めています。
この数の中には短期の語学留学者も含まれていますが、大学留学者の割合も同様のことが言えるでしょう。これらの国には世界ランキング上位の大学が多く、教育の質が高いので留学先としても人気を集めています。

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独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)2019(令和元)年度 日本人学生留学状況調査結果より引用