【子どもの読み書き障害】支援を受けるのに医師の「診断書」は不要!教育現場でもできる検査方法とは【漫画 あなたに伝えたい話がある。第4回】

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「読み書き障害」という言葉を知っていますか?
学習障害(LD)の特性の一つで、文字を読んだり書いたりという部分だけがなかなか習得できないといった障害です。
第1話の冒頭にも書きましたが、この読み書き障害はおよそ30人に1~2人の割合だと言われています(40人学級に3人程度との説も)。

それほど稀とは言えない読み書き障害ですが、周囲の理解を得られずに苦しむ子達が大勢います。
読み書き障害を周囲が知らず、ただ「丁寧に書かないから字が汚い」「本人の努力不足で文字が読めない」と思われ日々過剰な努力を強いられる子達もいます。

今回そんな読み書き障害について、ある母娘の体験談を漫画化しました。
多くの方に「読み書き障害」を知って頂くきっかけになれば幸いです。

支援を受けるのに医師の「診断書」は要らない─。教育現場でもできる検査方法とは

《前回のあらすじ》
相談を重ねてもなかなか状況が変わらない中、マイの母親はこれ以上通常学級に居続けることが無理だと判断。
母親からの申し出と、これまでの検査結果からマイは特別支援学級へと転籍になった。次第に元気を取り戻すマイに母も喜んではいたが、将来を思うと拭えない不安が残った─。

 

【マンガの続き】さらなる周知が必要なのは…次のページ
 
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