こんにちは。モンテッソーリ教師・保育士で、小4の長男と年長の次男を子育て中のりっきーです。ほぼ塾なしで名門開成中学に合格した現役高校生ぎん太さんの描かれた「自ら学ぶ子に育つおうち遊び勉強法」でぎん太家の取り組みを読んだ感想は「これはまさしくおうちモンテッソーリ!」そこで今回、ぎん太さんのお母さんに、兄弟へのおうちでの声かけや遊びながら学んだ秘訣をインタビューしました! お母さんの名言が爆発! 幼児期におうちモンテを取り入れたけど、小学生以降はどう繋がっていくの?というご家庭へのヒントにもなるお話を聞くことができました。
おうちモンテッソーリを地でいくぎん太家
りっきー:ぎん太さんのおうちでは、「実物を見せてやってみる」「実際に手を動かして確かめてみる」ということを自然にされているように感じます。
ぎん太母:編集長に言われるまでモンテッソーリ知らなかったんです(笑)ただ「自分のことは自分でやる」は徹底してましたね。私がめんどくさくて(笑)ぎん太が小さい頃からお風呂掃除やトイレ掃除のやり方を教えていました。どうやったら綺麗になるか「○○だからこうすると良い」と論理的に伝えていました。生活力はすごく身についたと思います。
岡本編集長: 「結果モンテ」ですね!
りっきー:そう思います! モンテッソーリ教育では、大人が身の回りの環境設定を整えて関わっていくことで、子どもたちは少しずつ自分のことを自分でできるようになっていくんです。お母さんの準備や声掛けがきっと知らず知らずのうちにぎん太さんの発達や興味に合っていたんでしょうね。子どもをよく観察していないとできないことです。
子どもと一緒に学ぶ姿勢
りっきー:ぎん太さんが学校で困ったことがあった時などに、「こういう風にしてみたらいいんじゃないか」とか「今度こうやってみたら」といつも一緒に考えられていたとお伺いしました。
ぎん太母:集団生活や勉強の中では、やりたくないこともいろいろあると思うんですが、私も一緒にわからなくて調べていましたね。親も(大人も)神ではない。欠点があってできないこともあるからそれをそのまま言って、なんでも一緒に学んでいこうと思っていました。
りっきー:対等な立場で、子どもを一人の人格のある人間として尊重されているところにもモンテッソーリ教育のエッセンスを感じます。お子さんにとって、困ったときの信頼できる伴奏者の存在はとても大きいと思います。
りっきーの凸凹(でこぼこ)道を行こう!

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