勉強好きに育てるには、幼児期に“思いきり遊ばせる”ことがポイントだった!【理系博士の子育て第19回】

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子育てに直面したときに、巷で耳にする、あんなウワサ、こんな説。それってほんとうに根拠があるの? 

これまで、気になる論文を読んできた、情報理工学博士の山口先生が、世の中にあふれる「子育て説」を科学の面から一刀両断。現在子育てに悩んでいる方、なにかヒントが見つかるかもしれませんよ! 

第19回目の今回は、「子どもの運動量と集中力の関係」​について、お話しします。

 

机で勉強をさせるより、外で遊ばせた方がいい!?

「子どもに勉強をしてもらいたい」どの親もそう思うのではないでしょうか。そのためには、幼稚園のうちから幼児教室に通わせて、机の上の勉強に慣れさせたいと考える方もいらっしゃいますよね。

しかし、とある研究成果によると、幼児期に「机での勉強量が多い子」と「外での運動量の多い子」を比べると、運動量が多い子どもの方が、小学校に上がってからの集中力が高いことがわかっています。

つまり、机の上の勉強より、外で遊ばせた方が、勉強が好きになる可能性が大きいわけです。

識字率とIQの回にもお話しましたが、文字の勉強は小学校に上がってからで十分。興味がありそうであれば、自分の名前が書けるぐらいでいいでしょう。

机の上では中程度の刺激が足りず、脳の発達が見込めないこともあります。同時に、集中力の回でも話しましたが、小さい子どもにとって文字の練習は難しすぎるので、次のステップが設定しにくいのです。

子どもの脳の発達は、小学校高学年ぐらいで終わりを迎える可能性が高いわけですが、その時までにいかに中程度の刺激を与えておけるか、が大事です。

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理系の博士が自分の子どもを育ててみた

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