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田中美保「おしゃれも育児もゆるっといこう」

田中美保家では子どものお手伝いはどうしてる?子どもにやらせていること、声かけについて聞いてみた【連載14回目】

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モデルとして働きながら、家事や子育てもがんばっている田中美保さんが、ファッションのこと、育児のことを語る連載。
今回は、子どものお手伝いについてです。

子どもができるお手伝いをやってもらってます

朝、上の子の機嫌が悪くて、グズグズして起きないってことがよくあります。
そんなときに、子どもに自分の分のソーセージを焼かせてあげたら、機嫌がよくなったってことがありました。
それ以来、子どもが「やりたい」というときだけ、お料理のお手伝いをしてもらっています。
正直、自分でやったほうが早いし、子どもに火を使わせるのは心配なことも多いのですが、「ダメ」と怒ると、泣いてより大変なことになるため、子どもにやってもらうほうが全てスムーズに行くってこともあります。

我が家はIHクッキングヒーターなので、火が服などに燃え移る心配はありませんが、フライパンはそれ相当に熱くなるため、全て付きっきりで肌がフライパンに当たって火傷をしないように細心の注意を払っていますし、あまりにも危険そうなことは、「大人しかできないからね」と言ってやらせないようにしています。

ソーセージを焼く以外には、もずく酢のパックの蓋を開けたり、納豆パックの中に入っているフィルムをはがしたり、おせんべいの袋を開けるなどをやってもらっています。
なんでもかんでもお手伝いしてもらうわけではなく、納豆でもフィルムははがすけれど、タレを入れて混ぜるのはもう少し大きくなってからといったように、危険性がなくて、子どもでもできそうなことをお願いしています。

「危ないからダメ!」っていうのは簡単だけど、子どもの発達を抑えちゃう気もするんですよね。
指先を使うことは子どもの脳の発達にもいいと聞きますし、そういったお手伝いはなるべくやってもらってもいいと思っています。
最悪、ソーセージを焼いているときに火傷をしてしまっても、それでフライパンが熱くなることを理解し、それ以降は気をつけるようになればいいのかもしれないし。
包丁に関しても、使っていい年齢は考えていなくて、ちゃんと気をつけて使えるのなら、何歳からでもいいんじゃないかな。
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失敗しても、チャレンジしたことをフォーカスをする

食後に「食器を自分で流しまで下げたい」「お皿洗いをしたい」って言い出すこともあって、「洗物はまだ無理じゃない……」って内心思ったりするのですが、ダメダメとは言わず、やらせています。
案の定、お茶碗を水で流したりしているけれど、水遊びをしているだけ。
食器を運んでくれるのはありがたいけれど、途中で残りものを落としたり、流しの中に陶器のお茶碗を投げ入れたり(笑)。

そんなときは、感情に任せて「ほら、言ったじゃん!」といってしまうこともあるけれど、極力、お手伝いをしてくれたことを取り上げるようにしていて、「これを運ぼうとしてくれたことは、とてもいいことなんだけれど、お茶碗は投げ置いたら割れちゃうんだよ。だからそっと置いてほしいの」と伝えるようにしています。

我が家では子どもも陶器でできたお茶碗を使っています。
だから、陶器を乱暴に扱ったら割れてしまうことを知ってほしい。
1度、乱暴な扱いをしたときに、「そういう扱いをしたらお茶碗は割れちゃうよ。このお気に入りのお茶碗は、もうお母さん買えないんだよ。だからそっと置いてね」と伝えたところ、それ以来とても慎重に扱ってくれるようになりました。
丁寧に扱えたときに、「前にお母さんがいったことを、ちゃんと覚えていたんだね。すごいね!」とも伝えました。
  次のページ>>田中美保さんが子どもにも陶器の食器を使わせている理由とは?
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