幼児教育で大切なたったひとつのこと「子どもの“楽しい”を引き出す」方法とは?[PR]

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Sponsored by キッズデュオインターナショナル

幼児期の教育や環境に注目が集まっている昨今、お子さんの教育環境をどうしようかと考える保護者さまも増えています。未就学児の預け先も「保育園」「幼稚園」「こども園」「インターナショナルスクール」など選択肢が増えていて、迷うことも多いのではないでしょうか。

バイリンガル幼児園キッズデュオインターナショナル(以下KDI)の教務責任者兼KDIセンター南園長・小野木文香先生と、家庭教育を専門にのべ7000人以上もの親御さんへの子育て指導をしてきた子ども教育アドバイザーの岩田かおりさんとの対談を通じて、教育機関と家庭という両面から目指すべき幼児教育について考えました。

親が熱心すぎるのは要注意!?幼児教育に最も大切なのは“楽しいこと”

――幼児教育にとって大切なことは何でしょうか?

小野木先生「まずは何よりも“楽しいこと”です。楽しければ前向きに取り組めますよね。それが達成感につながっていくのだと思います。自分の好きなことを知って、それに夢中になって育った人は社会に出ても強いのではないでしょうか」

岩田さん「おっしゃる通りですね。家庭教育の側から言いますと、加えて親子の信頼関係が非常に重要になってきます。親が教育熱心になりすぎるとついダメ出しも増えてしまい、結果的に子どもは、親が願うようなことができない自分に対して愛されていないんじゃないか、自分は役に立たないんじゃないかという負の感情を抱いてしまうんです。親自身が楽しむ姿を、子どもに積極的に見せてあげてほしいと思います」

――子どもが楽しむことが、KDIの教育理念である「自分力を育む」ことにもつながるんですね。

小野木先生「はい。幼児期の“自分力”は“頑張る力”だと思うんです。それには自分で考えるというプロセスが絶対必要になってきます。自分で考えて行動したことに対して達成感を感じれば、もっとやりたいという気持ちと自信が芽生えますよね。だから大人は先回りして答えを示すのではなく、『どうすればいいの?』と声掛けして、子ども自身に考えさせることが大切です」

岩田さん「家庭でも親がすべきことは“アシスト”です。親がやってしまうのではなく、少し背中を押してあげる。ペダルを漕ぐと行きたい方向へ補助してくれる電動アシスト自転車のあの感じがイメージです」

「英語を学ばせたい」というニーズは年々アップ!

――幼児期に英語教育を受けるメリットについて教えてください。

小野木先生「言語の習得は2歳頃から始まるわけですが、その時期、KDIでは英語を“教える”ことはしません。ネイティブやバイリンガルの先生が英語で声かけしていく中で、子どもたちは英語のシャワーを浴び、自然な形で生活の中で吸収していきます。単語というよりフレーズで、本当に使える生きた英語を習得していくわけです」

岩田さん「英語教育で大切なのは“英語=楽しい”という種をまくことだと私は考えています。私も夫もバックパッカーとして世界を旅してまわった経験があり、我が家では会話の中で『外国は多様性があって、とても楽しい場所なんだよ』ということを3人の子どもたちに伝えてきました。だからか子どもたちもいつしか海外に飛び出したいという思いを持ち、一番上の子は海外の大学に進学しました。なので私もKDIさんの、楽しい体験を通じて多様性を受け入れることができる英語プログラムに共感しています

小野木先生「加えて日本語教育にも力を入れていて、英語と日本語のバイリンガル教育を実践しています。というのも、やはり母国語が習得できていないと英語力も上がらないからです」

岩田さん「英語がどんなに話せても中身がなければ意味がありませんからね。“何を話すか”が重要ですよね」

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