入園まであと1ヵ月。まさに入園準備を進めている人も多いのではないでしょうか。
できれば失敗なく準備を進めたいところですが、実際には通ってみないとわからないことも多いですよね。
そこで今回は、昨年の4月から一年間、娘を保育園に通わせている私の失敗例をもとに、保育園服選びで気を付けたほうがいいポイントをご紹介します。
※園によって指針や環境が異なるため、詳しくは通われる園にお問い合わせください。
1. あたたかい素材の服

「寒くないかな?」と心配になり、子どもについ厚着をさせてしまうことはありませんか? 私は、真冬の寒い日、よかれと思って娘に裏起毛の服を着せたら、保育園で汗だくになってしまったという失敗が。
保育士さんに聞いたところ、園の中はあたたかいし、子どもは暑がりなので、真冬でも室内では半袖の肌着に長袖のTシャツで十分なのだそう。以前から、子どもは薄着で大丈夫とは聞いていたものの、ここまで薄着でいいのか! と驚きました。
裏起毛、保温性のある下着、ニットなどは保育園では使わない可能性が高いのでお気を付けください!
2. 化学繊維の服

涼しい素材や暖かい素材の服、また乾燥機で縮みにくい服を買おうと思うと、化学繊維を選びがち。でも、子どもは体温調節が苦手なので、化学繊維だと汗が乾きにくく、内側が濡れた状態になりやすいので、あまりおすすめしません。
というのも、娘に化学繊維の服を着せていたところ、汗で肌がかぶれてしまったのです。慌てて通気性のいい綿のものを買い直したのですが、結局、まとめ買いしていた化学繊維の服は全て無駄に……。
保育園は動き回ることが多いので、やはり吸水吸湿性の高い素材が安心なのだと痛感しました。
3. ポケットがついている服

一時期、外側にポケットがついているジャケットで登園していた娘。ある日、そのジャケットを手に取ったら、ポケットから大量の砂が……! どうやら、公園で砂を詰めて帰ってきたらしく、本人は「おすな、いっぱい!」と得意気。
その後、石が大量に入っていたこともあったので、「そのうち虫を入れてくるかも……」という思いが頭をよぎり、結局ポケットは縫い付けることに。
子どもの目に入るところにポケットがある服は、いろいろなものを詰め込んでしまう可能性が高いので、要注意です!
子育てトピックス

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