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全国の歩行中の交通事故の死傷者のうち、なんと“最多は7歳”だった!
小学校に進学すると、保護者や保育園の先生などの大人が必ずそばにいるという今までの日常が一変します。親として心配が尽きないですよね。実際に7歳は「魔の7歳」と呼ばれていて、全年齢の中でも最も事故にあいやすい年齢だそうです。
※出典:公益財団法人 交通事故分析センター「交通事故統計年報 令和2年度版」
そんな「魔の7歳」の事故を少しでも減らすために、7歳前後の子どもたちにまつわる“もし”や“かも”をママたちと一緒に考える「もしかも会議」を開催し、「子どもを交通事故から守るためにはどうしたらいいのか」を話し合いました。
鈴木亜美さんのヒヤリ体験は「子どもが見えなくなった瞬間」に!
ワークショップの冒頭では、ゲストにお迎えした歌手・タレントとして幅広く活躍中の鈴木亜美さん(6歳と3歳の男の子、0歳女の子のママ)とwith class編集長の岡本(12歳男の子と8歳女の子のママ)が対談。街中で交通事故にあいそうになった「ヒヤリ」「ハット」した体験に、会場からは共感の声が続出しました!

鈴木亜美さん「4月から長男が小学生になります。わりとしっかりとしているタイプなんですが、お友達とわちゃわちゃが始まると一気に周りが見えなくなるんですよね。小1って、ある程度自分のことは自分でできるようになって自信もついてくる頃。頼もしい一方で、慎重さが欠けてくる時期です。正直、4月からの登下校が心配ですね」
岡本編集長「今まで、どんなヒヤリ、ハット体験がありましたか?」
鈴木亜美さん「お買い物から車で帰ってきて、子どもたちを先に車から降ろしたときのことです。長男はそのまま家に入ったのですが、次男が私の目の届かないところに行ってしまい……! 我が家の前は普段は車通りの少ない道なんですけど、そのときに限って車がビューンと! 親がきちんと見ていないとダメだなって強く感じましたね」
岡本編集長「自宅前かつ日常のことだと油断しちゃいますよね。うちも以前、焼き芋屋さんの軽トラックの前に自転車を止めて、ワクワクしてる子どもをおろしたら、軽トラックの死角から別の車が走ってきてキキーッ!!」
鈴木亜美さん「私も車を運転するからわかるんですけど、まだ身長の低い幼児から小学校低学年ぐらいまでの子どもって運転席からだとちょうど死角に入ってしまって見つけづらいんですよね」
岡本編集長「子どもって、このときの焼き芋のように“素敵なもの”を見つけたときが危険(笑)。一気に周りが見えなくなります」
鈴木亜美さん「今日、子どもへの声のかけ方を含めて、解決方法が見つかるといいなと思います」
もしかもマップとは、交通安全のための学習や、お家のまわりの安全点検を「親子でいっしょに」取り組むためのサービスです。
事故寸前!?子どもの思いがけない行動って?
ワークショップに参加したママからも多くの「ヒヤリ」「ハット」体験談が寄せられました。
野尻綾乃さん(7歳と5歳の女の子、3歳男の子のママ)
うなぎママさん(7歳男の子と4歳女の子のママ)
村田友梨さん(7歳男の子のママ)
子どもが交通事故にあわないために「我が家の対策」をシェア!
次に、どうしたら交通事故を未然に防げるかについて様々な意見が交わされました。子どもの安全確保についての核心に迫ります。
☑インプットするだけではなく、アウトプットしてこそ「自分事」として捉えられるもの。だから友だち同士で声を掛け合うように伝えています。
☑派手な色の服を着せたり、洋服やランドセルに反射板をつけたりして、車のドライバーへアピールを強めるのと同時に、車が来たら運転手さんと必ずアイコンタクトをする、できない場合は動かないというのを徹底させています。
☑横断歩道でも止まらない車は多いし、青信号でも曲がってくる車はあります。子どもには「車は必ず止まってくれるわけじゃない」と伝えています。
危険な状況が具体的にイメージできると、子どもへの声かけなどのアプローチ方法もより鮮明に浮かび上がってきました。
子育てトピックス

「子育てトピックス」に関する記事をまとめたページはこちら。 with classでは、教育・住まい・時短術をメインに、暮らしをラクに豊かにする、共働き夫婦向けのトピックを発信中。
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