子どもを幼稚園に入れたいけれど「何歳から通わせれば良いの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。2年保育や3年保育のほか、最近では4年保育やプレ保育などもあり、分かりにくいですよね。そこで今回は、幼稚園の保育期間の特徴や、入園時期を決めるポイントをご紹介します。
目次
幼稚園とは?保育園との違い

幼稚園と保育園は、どちらも子どもを預かってくれる施設ですが、運営の目的が異なります。幼稚園は文部科学省の管轄で、就学前の「教育」を行なう施設のこと。一方保育園は、厚生労働省の管轄で、親の就労に伴う「保育」を目的としています。
では、実際にどのような違いがあるのか、具体的に見ていきましょう。
では、実際にどのような違いがあるのか、具体的に見ていきましょう。
●保育期間
保育園は、最大で0歳から6歳までの6年間通うことができます。幼稚園の保育期間は、文部科学省では満3歳から小学校に上がる前までとされており、満3歳(4歳になる年)の4月から、3年間通っている子どもが多いようです。
●保育時間
保育園の預かり時間は7時半頃から18時頃まで。厚生労働省では、保育時間は原則8時間とされていますが、延長保育もあるのでほぼ一日中預けられます。対して、幼稚園は朝から昼頃までの4時間程度のところがほとんど。近年では、延長保育がある幼稚園も増えているので、園によっては夕方頃まで預けることも可能です。
●保育内容
幼稚園は教育施設なので、簡単な読み書きや足し算、お絵かき、英語といった学習が中心です。保育園は保育を目的としているので、栄養バランスの取れた給食が出たり、お昼寝の時間があるほか、トイレトレーニングやお着替えなどを親に代わって積極的に指導してくれます。
子育てトピックス

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