こんにちは、不妊症看護認定看護師で、妊活コンシェルジュアドバイザーの西岡有可です。
今回は、私が妊活オンラインコンシェルジュサービス“ファミワン”でユーザーの方の悩みに答える中で、特に広くお伝えしたいと思う内容を取り上げたいと思います。
なぜなら、今回のお悩みは、妊活中であれば誰もが抱えてしまってもおかしくはない感情だと思うのに、口に出すことさえできず、罪悪感を持っている方も多いのではないかと思うからです。
自分が嫌になる
具体的な妊活治療についての相談の後、たまに「実は……」と申し訳なさそうに話し出す方がいらっしゃるのです。
「先日、子どもができたという友達からの報告をもらったけれど、素直にお祝いできなくて」
「不妊治療を長く続けてきた中で、SNSを覗くのが嫌になってしまった」
私は、自分が子どもを望んでいて、でもそれがなかなか叶わないときに他人の妊娠を手放しに喜べなかったり、もやもやした感情を持つのは自然なことだと思うんです。それよりも問題なのは、そんな自分自身を皆さんが責めてしまっていることです。
「私って性格悪くなってしまったな」
「この、もやもやしてしまう自分が嫌」
と、他人の妊娠を知って心が傷ついているにも関わらず、さらに自らその心を責めて苦しんでいる……。
妊活コンシェルジュ西岡有可「心と体と妊活と。」

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