防災とインテリアを上手に両立させる秘訣#8

SHARE

こんにちは。misaです。
今回のテーマは、“もしものとき”を意識しながら楽しむインテリアです。
みなさんは、「防災」というとどんなイメージがありますか? 数年前、私が防災に抱いていたイメージは、全ての家具を突っ張り棒で固定してあるとか、玄関のよく見える場所に防災リュックやヘルメットが置いてある……というイメージでした。防災意識を高めることは、同時にインテリアを楽しむことができなくなるように感じ、だからこそ家の中の防災対策って、かなり抵抗があるなぁと思っていたのです。

大切なのは、心地よさと安心感を両立できる空間づくり

私にとって「家」は、この世で一番ホッとする場所。大切な家族と過ごす、かけがえのない居場所。余計なものは持たず、本当に好きなものや必要なものだけに囲まれて、シンプルに、ラクに暮らしたい。そして、好きな雑貨や季節の小物を並べたり、壁を飾ったりして、インテリアを楽しみたい! そんな風に思っています。
暮らしの楽しみ方は人それぞれだと思いますが、私にとってインテリアは、毎日を機嫌よく、心地よく過ごすために欠かせないものなんです。

ところが、2018年の大阪府北部地震のあとは、インテリアどころではなくなりました。また揺れるかもしれない、という恐怖。もし揺れても安全なように、落ちたら危ないものはないか?と家中をチェックし、キッチンのオープンシェルフに置いていた食器をおろして、壁に飾っていた陶器の飾りを、全部引き出しに仕舞い込みました。

私の暮らしを彩ってくれていたものがどんどん減った代わりに、「地震で揺れても安全な空間」を手に入れました。とにかく安全な家にすることを最優先で考え、収納も見直し、備蓄も少しずつ備えて。ようやく少しホッとできた時、すっかり魅力を失くした家の中でふと、「あれ? 暮らしってこんなにつまらないものだったかな……」と思い始めたのです。

なんだか、全然心地よくない。自分の家じゃないみたいな、変な感覚でした。防災は大切だけど、私の場合はそれだけでは暮らしが楽しくなくなるんだ、と気がつきました。安全な家でも、毎日が心地よくなければ意味がない。防災で100点(完璧)を目指すのはやめよう、と思ったのはそんなことがきっかけです。

大切なのは、バランス。わが家にとって「心地よい暮らし」と、「安心できる防災」の両立を続けていくために、どちらも無理なくほどほどにしよう。完璧ではなくても、減災につながればそれでいいと思うようになってきたのです。

もしものときを想定しながらインテリアを考えることは、少し不自由だなと感じることも、正直あります。それでも、「まぁいいか」とあきらめずに、防災しながら暮らしを楽しむためにはどんな工夫ができるのかを考えてみました。

実際にわが家ではどんな工夫をしているか、もの選びについてもまとめてみたので参考になれば嬉しいです。

 

①雑貨は、割れにくい素材を選ぶ

柔らかい素材の雑貨はどこにでも安心して飾ることができます。わが家ではリビングにカゴのトレイやガーランドなどを取り入れています。

わが家の暮らしの中で欠かせないカゴ。北欧で編まれた白樺の樹皮で作られたカゴは、デザイン性だけでなく耐久性にも優れているんです。だんだん飴色に経年変化していく様子も楽しみのひとつ。キッチンまわりで必要なものを収納しています。

もしものときに落下しても割れにくく、衝撃が強くない材質のものを意識。カゴやラタン素材はインテリア性も高いので一石二鳥。

大きめのポスターフレームもひと工夫次のページ
 
32 件

Misaの「手軽に始めるファミリー防災」

「Misaの「手軽に始めるファミリー防災」」に関する記事をまとめたページはこちら。 with classでは、教育・住まい・時短術をメインに、暮らしをラクに豊かにする、共働き夫婦向けのトピックを発信中。

こちらもおすすめ

About 共働きを、ラクに、豊かに。

結婚しても、子供を持っても、自分らしく働き続ける女性にエールを!仕事と家庭を上手く両立させるコツ、忙しくも楽しい共働きライフを支えるライフハックが充実!

LINE 公式アカウント

お友達登録で、ファッション・ライフスタイルなどのお役立ち情報が毎週届きます!

QRコード