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Misaの「手軽に始めるファミリー防災」

大地震が起きた時に「すぐやるべきこと」#6

暮らし

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こんにちは。misaです。
今回から2回にわたって、「災害が発生したそのとき、どう動けばいいか」というのを考えていきたいと思います。災害といっても、地震や台風、数年に一度の大雨など、いろんな状況が想定されますよね。
今回は、私が2018年に大阪府北部地震を経験したときのことを元に話したいと思います。大きな地震のあと、家の中ではどんなことが起きるのでしょうか。ぜひ一緒に想像してみてください。そして、まずやるべきこと、想定されることを事前に確認してみてください。

大きな地震が起きると、頭の中が真っ白になる

もしものことが起きると、本当にパニックになるんだな……と、私が実際経験してみてよくわかりました。地震はある日突然起こります。大きな揺れで家の中の物が倒れたり、落ちたり、ときには割れたりして、それに伴う大きな音と、地鳴り。怖くて胸がドキドキして、手が震えました。
地震だ、ということはわかっているのですが、震源地はどこなのか、どれくらいの被害があったのかなどか把握するまでは不安です。自分は大丈夫だったけど、仕事に行った夫は? 離れて暮らす親は? 大切なみんなは無事だろうか、という心配で頭がいっぱいになりました。

大阪府北部地震では、私の住んでいる地域は震度6弱でした。
ガスは止まりましたが、幸い停電はしなかったので、テレビから情報を得ることができました。地震の規模や震源地などを把握して、夫や実家は無事だ、とホッとしたのを覚えています。
揺れがおさまったあと、これからどう動けばいいのか全くわかりませんでした。このまま家にいるべきなのか、それともすぐに避難するべきなのか。今やるべきことは何なのか。このあとどんなことが想定されるのかわからないので、対策を練ることができなかったのです。「知識を備えていない」というのはこんなに不安なのか……」と痛感しました
地震のあとは、恐怖と不安で頭の中が真っ白になるので、いつもできていることすら、当たり前にはできなくなります。だからこそ、事前にシミュレーションして、「こんな時はどう動くか」ということを考えておく必要があるのです。今、大きな地震が起きたら、みなさんはどう動きますか?
 

①倒れたもの、割れものを片付ける前に写真を撮っておく

大きな揺れの場合は、家具が倒れたり、食器棚から飛び出したお皿が割れたりして、家の中の状態が変わってしまいます。恐怖心から、とにかくすぐ元通りにしたくなるのですが、その前に! 現状の写真を撮っておくことをおすすめします。今後補償(保険)で証明として必要になることがあります。
また、大きな地震が起きるとそのあとも同程度の揺れを感じる場合もあるので、倒れそうなものはあらかじめ倒しておく、割れるものはおろしておくなど、すぐできそうな地震対策をしておくのがベスト。事前にしておける対策としては、背の高い家具は転倒防止のための固定をする、耐震ジェルマットを敷く、割れるものは高い位置に置かないなど。

②どこで何が起こったか確認する

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どこで何が起こったのか、震源地はどこなのか、の確認。大切な人との安否確認も必要になってくるはず。自分の方が震源地に近い場合は、親や友人から無事かどうかの連絡がたくさん入ることが予想されます。スマホの電源が大切になってくるので、モバイルバッテリーやポータブル電源など、停電しても電源を確保できるように備えておきましょう。スマホは情報を得るためだけでなく、大切な人との連絡手段として欠かせないもの。もしもの時にお互いの不安を少しでも軽減するために、電源の備えをしておいてくださいね。
また、家族でLINEグループを作っておき、何あれば一斉に知らせる仕組みにしておくなど、前もって考えておけると安心です。
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