【子どもと防災体験】次男も煙から上手に避難!「あべのタスカル」体験記前編 #32

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こんにちは、暮らしと備えのアドバイザーmisaです。
先日、大阪・阿倍野にある防災施設、「あべのタスカル」へいってきました。小学3年生、5年生の子どもたちも一緒に体験してきましたので、今回はその様子を皆さんにお届けします。

今回は1時間コースで体験させていただくことになりました。
タスカルシアター→減災を学ぶ→消火を学ぶ→煙を学ぶ→津波避難を学ぶ→がれきの街→震度7体験 という順でまわっていきます。今回は前編として、「煙を学ぶ」までお伝えしていきたいと思います。

体験の前に、最初に入ったのは小学生の子どもと一緒にクイズを体験できる「キッズ しょうぼうパーク」

施設に入ってすぐのところに、キッズしょうぼうパークというカラフルなスペースがありました。

ここでは、「ぼうか・ぼうさいクイズ」が体験できます。たとえば、「台風の前に準備しておくことは?」という問題に対して、3つのプレートを選んで中央に設置された回答台にセットします。制限時間がある中で正解のプレートを選ぶのですが、なかなかむずかしい問題もあって、小学生も大人もとっても楽しんで学べるスペースでした。

正解できると、「せいかい」と印字された紙が出てくるので、それを受付に持っていくと……

「すごいね!」と書かれたキラキラのカードがもらえます!

子どもってこういうの嬉しいよね!
コースはスタッフの方に案内していただきながら進んでいくので、わからないことがあればすぐ聞けて、親としても安心して楽しむことができました。

 

それではさっそく体験コーススタート。「タスカルシアター」へ!

最初のタスカルシアターでは、高さ6メートルを超える大型スクリーンで直下型地震をシミュレーションしたドラマを見せていただきました。ほんわかしたドラマでではなく、かなりシビアな状況が描かれていて、子どもたちの意識が一瞬で“防災”に切り替わりました。正直、大人でもこわいです。でも、「こわい」という気持ちは大切で、こわいからこそちゃんと考える、学ぼうという意識につながると思います。シアターでは日替わりで「直下型地震」と「南海トラフ巨大地震」の映像を見せていただけるそう。最後まで見るのがつらい場合は、途中で外に出ても大丈夫なので安心して体験してみてほしいです。

「減災を学ぶ」では子どもたちもガスの元栓を初めて締めてみました次のページ
 
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