子育て夫婦の家選びで絶対に失敗できない! 災害、教育、治安の調べ方『家を買う! 建てる! 幸せになる住まいを学ぶプロジェクト』第3回ウェビナーレポート②

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今春からスタートした『家を買う! 建てる! 幸せになる住まいを学ぶプロジェクト』。7月27日に行われた第3回ウェビナーのテーマ「都会で? 郊外で? 狙い目エリアと外せない条件 快適な住まいは立地が9割」​の内容を、4つの記事に分けてレポート。今回は〝ファミリーで住む住宅を購入する際に、立地の条件として外せないポイントは?〟について解説します。

講師の先生は、前回の記事でも、日本経済の動向を踏まえて、資産価値の下がりにくい立地について詳しく教えてくださった、株式会社さくら事務所会長で個人向け不動産コンサルタントの先駆けでもいらっしゃる、長嶋修先生です!
今回のウェビナーの様子はYoutubeでも配信中。記事と合わせて是非ご覧ください。

災害に強い、教育に良い、治安が良い場所を調べるには? 動画でもさらに詳しくお伝えします!

 

都内にも混在する地盤が強い場所、弱い場所

これまで学んだことから、立地の利便性が重要なことは分かりました。では、土地を選ぶ上で利便性のほかに注視すべきポイントを教えてください。

「1つは安全性。近年、水害のニュースも多いですが、これまで大きな被害がなかったような地域でも甚大な被害を受けることが増えていますよね。平成29年以降、損保会社も水害の可能性が高いところと低いところで格差をつけるようになりました。そういった流れから金融機関が担保評価にその手法を用いるのも時間の問題だといわれています。

例えば、安全な地域の物件は担保掛目100%に対し、水害の可能性があるところは70%にしますよ、50%にしますよ、みたいな。すると、如実に不動産価値に差がついてきます。単なる安全性だけではなく、資産価値にも影響を与えかねないということです」

出典:国土地理院地図

「これは渋谷区の国土地理院地図で、渋谷駅がちょうど真ん中にあります。渋谷区は文字通り谷なので、すり鉢のように道玄坂や宮益坂があって下がったところに渋谷駅があるんですね。この地図でいう緑っぽいところは標高が低い=地盤が弱く、オレンジっぽいところは標高が高い=地盤が強い。同じ渋谷区の中でも混在していることがわかります。赤坂や青山、麻布といった高級住宅地でも、それこそ崖崩れの恐れがあるところはいっぱいあります。

地名に谷とか川がついているところは、昔は川だったり、沼だったということはご存じの人も多いでしょうが、昨今は地名もバンバン変えていますから。田んぼや畑だった標高の低い土地に盛土をして、ちょっと高めに造って〇〇台なんて名称をつけているところもあります。

国土地理院地図はインターネットで検索すれば見ることができますし、各自治体が作成しているハザードマップでもいいので、家を購入する前に調べることをおすすめ​します」

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住まいを学ぶプロジェクト

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