「部屋が狭いから散らかる」は間違い! 「狭い家」をきれいに保つための“10分ルール”とは?

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広〜いリビングにキッチン、せっかく住むなら「広い家」が良いと思う方が多いかと思いますが、実際住むとなると家賃も高くなるし、何がどこにあるのか把握するのも大変だったりと、意外と苦労も多いそう。

一方で、「狭い家」にはメリットがたくさんあります。
・掃除がラク。
・持てるモノの量に制限があるので必然的にモノと向き合うことができる。
・家族とも距離が近く、お互いの様子が分かる。…など
「今より広いところに引っ越せば、きっと快適な暮らしが送れるだろう♡」は間違いです!

今回は、賃貸アパート55㎡の3DKに家族6人で住んでいるという整理収納アドバイザー・「みくろママ」こと上山広美さんの著書『狭い家でも「ゆとりある暮らし」は仕組みが9割』から、狭い家でも使える収納のコツ」をご紹介します!

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「狭い家でも、子どもがいてもゆとり」は、 「仕組み」が9割!

「丁寧な暮らし」をしている余裕はないけれど、心地よく過ごしたい!

「丁寧な暮らし」。憧れます。できたらいいですよね。
我が家の実態は―。ある朝は、中高生の子どもたちが慌ただしく学校に行ったと思ったら、末っ子にドリンクを顔にぶちまけられ、髪もベタベタ、メイクも髪もやり直し。遅刻ギリギリなのに、車に乗った途端「トイレ!」。季節を大切にし、手づくりを楽しみ、こだわりの逸品を愛めでる……。そんな丁寧な暮らしとはほど遠い私の毎日! まぁ、毎日いろんなことが起こります。

探しモノがなく、10分あれば部屋が整う。これが今の「我が家の理想の暮らし」。短時間で片づくと分かっていれば、部屋がグチャグチャでもイライラしない。モノが散乱していても、またいで通るだけ。心にゆとりが生まれ、家族にも優しくできます。

 

「我が家の理想の暮らし」=「探しモノがなく、10 分あれば家中が整う」

私が今一番大切にしているのは「子どもや夫と向き合う時間」。それを第一に考えると、あきらめなければならないことはたくさんあります。今は、丁寧な暮らしよりも、快適な暮らし。そして今は広い家よりも、コンパクトに暮らせる空間が我が家にはぴったりなのです。

毎日のように「片づけなさい! 捨てるよ!」と、怒りたくないけど怒っているお父さん、お母さん。「心のゆとりが生まれる仕組みづくり」、一緒に始めてみませんか?

  おもちゃは「全部出しても10分で片づけられる量」まで次のページ
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