リモートワークが導入され、自宅作業が増えたという方も多いのでは。
けれど、いざ自宅で仕事をしてみようと思っても「部屋は誘惑が多くて、集中できない!」「家族が気になって、集中できない!」「部屋が狭すぎて、集中できない!」など、様々な原因により、仕事があまりはかどらない、と感じることはありませんか?
その悩みは「片づけ」で解決できるかもしれません。
今回は話題の書籍『集中できないのは、部屋のせい。 東大卒「収納コンサルタント」が開発! 科学的片づけメソッド37』から、自宅作業の集中力を高めるための部屋の「片づけ術」を厳選してご紹介します!
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「毎日使うモノ」の収納法
あなたの部屋で、「通勤カバン」「リモコン」「眼鏡」の定位置はどこでしょう?
机やソファーに、なんとなく置きっ放し……それ、非効率です!
毎日使うモノには、最も出し入れのしやすい定位置を与えてください。
毎日使うペンや手帳を、机の上に出しっ放しにする方は多いです。しかし、毎日使うモノを定位置に戻せるかどうかで、その部屋の印象は大きく変わります。出しっ放しのモノが多いと、生活感がにじみ出てしまい、散らかって見えます。
「毎日、出したモノをきちんと片づける、几帳面な性格になりましょう」と言いたいのではありません。ムダな手間をかけたくないのなら、出しっ放しにするよりもラクチンな場所に定位置を決めればいいだけのこと。
毎日使うモノは、使う場所のすぐ近くに収納しましょう。
デスクで毎日使うモノなら、デスク周り(半径1m以内)に置きます。
収納場所を決める際は、「ハンディーゾーン」(下図参照)を意識しましょう。

デスクに座った状態で手を真横に伸ばした位置が、毎日使うモノを置くのに最適な場所です。ハンディーゾーンには毎日使うモノだけを置くようにすると、出し入れが格段に楽になります。
わが家のデスク横で活躍する、カラーボックスの配置を紹介します。
デスクに座った際、1段目がハンディーゾーンになるため、
・1段目=毎日使うモノ
・2、3段目=毎週使うモノ
を収納しています。デスクでは仕事・勉強だけでなく、化粧・スキンケアも行なうので、毎日使うミラーと化粧道具は1段目にまとめています。
掃除・収納・防災トピックス

「掃除・収納・防災トピックス」に関する記事をまとめたページはこちら。 with classでは、教育・住まい・時短術をメインに、暮らしをラクに豊かにする、共働き夫婦向けのトピックを発信中。
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