【「ランドセル置きっぱなし」を解決】子どもが「使いやすく・片づけやすい」収納アイデア

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広〜いリビングにキッチン、せっかく住むなら「広い家」が良いと思う方が多いかと思いますが、実際住むとなると家賃も高くなるし、何がどこにあるのか把握するのも大変だったりと、意外と苦労も多いそう。

一方で、「狭い家」にはメリットがたくさんあります。
・掃除がラク。
・持てるモノの量に制限があるので必然的にモノと向き合うことができる。
・家族とも距離が近く、お互いの様子が分かる。…など
「今より広いところに引っ越せば、きっと快適な暮らしが送れるだろう♡」は間違いです!

今回は、賃貸アパート55㎡の3DKに家族6人で住んでいるという整理収納アドバイザー・「みくろママ」こと上山広美さんの著書『狭い家でも「ゆとりある暮らし」は仕組みが9割』から、狭い家でも使える収納のコツ」をご紹介します!

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子どもが「使いやすく・片づけやすい」 おもちゃ収納アイデア

末っ子がまだ小さかったころは、おもちゃはボックスで管理していました(今もブロックなどはボックスです)。我が家はニトリのインボックスを愛用。このボックスに数字をふっておきます。片づけるときは、「4番のお家はお母さん片づけるから、5番のお家は片づけてね」と声かけできる仕組みです。

まだ数字や文字がわからない年齢では、動物のシールを貼り、動物さんからのメッセージを加えました。たとえば、下の写真のように。そして、「かばさんはなんて言っているかな?」「くるまくんおかえりって言ってるよ」とコミュニケーションしながら親子で一緒に片づけます。
「今、片づけたけど、キリンさんなんて言ってるかな?」「またあそぼうねって言ってくれているよ」と。楽しいお片づけ時間になります。

 

末っ子が4歳のときのおもちゃコーナー。

ボックスにつける数字やシールは、ボックス自体と箱を置くスペース両方につけるのがポイントです。ボックス自体が床に出ているときに、元に戻しやすくなります。

ラベルに「片づけるときに見えるとうれしくなる文言」を貼っていました。ちょっとしたことですが、子どもたちには励みになるようです。

 

ニトリの「N インボックス」に100円ショップの野菜ストッカーを入れてスペースを区切っています。

■棚にもラベリング

ボックスにだけではなく棚にも番号をつけると、箱ごと出しても元に戻しやすくなります。箱には元の中身の状態の写真をソフトケースに入れて貼りつける。ソフトケースを使用すると、中身が変わっても写真をサッと入れかえるだけ。

バラバラになりやすいパズルは、100円ショップで買えるB4のビニールネットケースL型ファスナーが出し入れしやすいのでオススメ。

■写真を見ながら元通りに

今ではラベリングをしなくても、おもちゃコーナーの完成写真1枚で元に戻せるようになりました。

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