結婚や出産など、ライフイベントがあると見直したいのが住まいの在り方。連載「withLabルームツアー」では、メンバーのお宅事情やインテリアコーディネート術、おうち時間の過ごし方などをご紹介。今回は、実家近くの建築前の建売り物件を購入したという、Rieさん宅に伺いました。
Rie♡さん(31歳・会社員)
【おうちDATA】
□場所:神奈川県(持ち家・一戸建て)
□築年数:2年
□床面積(間取り):98㎡(3LDK)
□居住歴:2020年11月~
□家族構成:本人、夫、子ども(1歳)
建築前の契約でセミオーダー
マイホーム探しに約2年、20軒は内見したというRieさん。購入したこの家は建売り予定で、まだ上物が建てられていない更地の状態だったとのこと。決断できたポイントは何だったのでしょうか。
「夫はどこでもよかったようなので、私の実家にほど近かったことと、横浜は坂道が多いので、周辺が平坦な道なのかをよく確認してから決めました。建物については、同じ建築会社が建てたほかの物件を実際に見て気に入ったので、心配はありませんでしたね」
建売りながら建築前に契約したことで、内装を選べる利点もあったといいます。
「建築前といっても、設計前なのか後なのかでもできることは違ってくるとは思うのですが、私たちが契約したときは、床と扉、壁のアクセントカラーを選ぶことができました。間取りも今は3LDKとして使用していますが、4LDKにできる仕様に。同じくらいのタイミングで入居されたお宅が4世帯ほどあり、同じような家族構成ということもあって交流があるのも戸建ての魅力です」


白を基調とした約20畳のLDKを明るく照らすのは、『Astre』のライト。「向きを自由に変えられるシーリングライトは、スタイリッシュなデザインにひとめ惚れ。シンプルだけれど温かみのある、飽きの来ない居心地のいい家にしていきたいです」とRieさん。まだ子どもが小さいこともあって、家具は傷がつきにくいもの、ファブリックは洗えるものが基本。

ナチュラルな雰囲気のリビングをグッと引き締めてくれているのが、『LOWYA』のテレビボード。「大理石風の高級感もありながら、明るい色味で温かみも感じられるのが気に入っています。取手もないシンプルなデザインで、インテリアの邪魔にならないのもポイント」

収納スペースが多く作られているのもRieさん宅の特徴。一番長く過ごすリビングには、大きな収納棚が2つ配置され、キッチン寄りの収納棚はパントリーとして使用中。
皆のおうち、見せて!withLabルームツアー

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家族が増えて、まず買い替えたというダイニングテーブル。イタリアのメーカー『DOMITALIA』の1台は、Rieさんのお気に入りの家具のひとつ。「ウッド調のデザインながらメラニン素材の天板は、子どもがガリガリしても傷つきにくいのが◎。来客時には伸ばして使うことができるエクステンションタイプです。コロナの影響もあり、自宅に届くまで数カ月かかりましたが、待った甲斐がありました」