“手作り=愛情”は思い込み。 1日3食から解放される!主婦業9割削減宣言②

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シンプル最強説、品数も最低限

まず私が試したのはなるべく素材のままの調理にするということ。
肉なら焼くだけ、芋も焼くだけ、茹でるだけ。素材のままの一品を試してみたら、家族には意外とその方が好評だったのです。あれこれ余計な手を加えていたのって、もしかして自分が「そのままじゃ悪い」と謎の罪悪感を持っていたのかもしれません。

調理法をシンプルにすると、洗い物の量が格段に減ります。ちょっと良い素材を選びたくなったりしますし、余計なことしなくても美味しいということに気づきます。

また、「品数をある程度出さないと」という思い込みを捨てました。
基本ワンプレート。

作りたい日は作れば良いけど、作れない日に無理して頑張らない。そうしてみると、子供たちが毎回残すストレスからも解放されました。手の込んだ料理を食べたくなったら外食やテイクアウトをするという割り切りで、気持ちが救われます。

そんな楽しみが共働きを維持しようというモチベーションにも繋がります。

我が家のある日の夜ご飯。息子はおにぎりを自分で握るのが好きです(食べかけ写真で失礼します)。焼き鳥はお惣菜、副菜は焼き芋、お味噌汁は前日の残り物を活用。

ミールキット活用で、献立を考えることからも解放される

次に活用したのはミールキットです。 すでに野菜がカットされていて、簡単に作れるもの。宅配の生協などで頼むことができます。
確かに野菜をバラバラに買うより割高ではありますが、野菜を腐らせたりすることが多い人には逆にお得かもしれませんね。

作業する手間を省けることも大きいですが、夕方からの 「今日の夜ご飯何にしよう」ストレスからも解放されるのが ミールキットのありがたさだと思います。
自分じゃ作らないメニューなんかもあるので、週変わりで楽しんでいます。

手間暇をかけなきゃという思い込みから解放された結果…次のページ
 
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「主婦業9割削減宣言」

「「主婦業9割削減宣言」」に関する記事をまとめたページはこちら。 with classでは、教育・住まい・時短術をメインに、暮らしをラクに豊かにする、共働き夫婦向けのトピックを発信中。

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