こんにちは。日本国内の風光明媚な景色に恋して早何年、旅行業界で生きるOL高遠です。
春の陽気に誘われて、おでかけ欲がくすぐられる今日このごろ。そう言えば今年のお正月は3年ぶりに行動規制のないホリデーだったということもあり、鉄道も空の便も連日満席という大盛況ぶりだったようですね。
数年ぶりに飛行機に乗ったんだよね! という方も多かったのではないでしょうか?
そうすると、どうしても勃発しがちなのが「これって飛行機にのせられますか? 覚えてないです」問題。
今回はwith世代の使用頻度がとくに高いアイテムに絞って飛行機への持ち込み可否をご紹介いたします。
春のおでかけ前に、復習も兼ねて要チェックです♪

「これって持って行けますか?」身近アイテム3選
①ヘアアイロン
お世話になっている人も多いはず。ヘアアイロン。
結論から言うと、コンセント式のヘアアイロンであれば持ち込み、受託(預け荷物)ともにOKです。クセモノなのは充電式のヘアアイロン。受託できません。
羽田空港や伊丹空港をはじめとする都会の空港は施設の関係上、手荷物を預かったあとに検査を実施するパターンも多く、搭乗する直前にいきなり呼び出されて破棄を依頼された!なんてこともしばしば起こります。
「これがないと前髪がつくれません! 仕事できません! 困ります」と泣きつこうと、駄目なものは駄目なのです。
ちなみに「160Wh以下」であれば、充電式ヘアアイロンでも2点まで機内への持ち込みが可能(100Wh以下であれば個数制限なし)。自分が持っているヘアアイロンの規格が何なのか、事前にしっかり確認しておきましょう。

②スマートフォンの充電バッテリー
スマートフォンの充電予備バッテリーも受託は一切できません。
荷造りするときに大型キャリーにバッテリーを入れてしまった気がするそこのあなた。今すぐにキャリーケースから取り出しましょう。
持ち込みに関しても制約があります。こちらも先ほどのヘアアイロンと同じく160Wh以下のものであれば2つまで持ち込み可能。100Wh以下であれば、個数制限もありません。
とは言え、私達のような一般客が日常使いする程度のバッテリーであれば、大抵は上記の基準(160Wh)を満たしていますので、大袈裟に心配する必要はなさそうですね。
撮影機材に付属するような超大容量バッテリーにもなると、時折NGが出るようですが。
③スマートフォンやタブレット
電源が切れている状態であれば、持ち込んでも預けても、どちらでも問題ありません。
厄介なのは電源が入っているとき!
電源が入っている状態のスマートフォンやタブレットは、預けることができません。
万が一にも預けたあとに「あっ! 電源入れたままだったな」と気付いた場合には、すぐに近くの係員に伝えましょう。何にせよ、スマートフォンやタブレットの類は手持ちのハンドバッグに入れておいた方が無難です。

レジャー・カルチャートピックス

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