共働きwith『ハッピー暦占い』でもお馴染みのフォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さんと神社ソムリエ・佐々木優太さんが強力タッグ! イヴルルドさんも興味があるという神社にまつわるお話を4回にわたって佐々木さんにレクチャーしていただきます。
最終回となる今回は、神社への参拝時はもちろん、日常から取り入れたい開運アクションをご紹介します。

【イヴルルド遙華】テレビや雑誌、ファッション・ビューティ問わず、人気ブランドとのコラボで常に話題のフォーチュンアドバイザー。西洋占星術、タロットをはじめ、人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル」など、幅広い占いを独学で研究。著書に「運命のフォーチュンタロット:毎日の運勢、自分で占う!」(小学館刊)、「風の時代に幸せをつかむ! “フォーチュンサイクル占い”」(主婦の友社刊) などがある。
【佐々木優太】神社巡拝家・ラジオパーソナリティー。昭和59年(1984年)7月7日生まれ。兵庫県出身。26歳のとき、夜中に突然、「今から伊勢神宮に行かなければ」との思いに駆られ、参拝。以来、全国各地の神社を巡る日々が始まり、これまで参拝した神社の数は1万社以上。神社の歴史や文化への造形も深く、講演活動のほか、YouTubeで動画配信なども行う。
言葉使いや作法を変えるだけで運気がUP
まず教えていただくのは、神社ソムリエの佐々木さんおすすめの5つの開運法。
1 言葉を変える①「神社に上がる」
「普段、何気なく使っている『神社に行く』『神社に寄ってきた』という言葉は、自分と同じ高さ、もしくはやや自分が上になっていることにお気づきですか? 皆さん、目上の方のお宅にお邪魔するときは『上がらせてもらう』と言いますよね。神様をあがめるなら、神社へも『上がってきた』『上がらせてもらう』のほうが、気持ちが伝わります。日本の神様は、こちらが礼儀正しく、作法を守って、大切にすればするほど力が増すんですよ」
2 言葉を変える②「お守りを受ける」
「神社ではお守りを売っていません。売っていないものは買えませんから、『お守りを買う』ではなく、『お守りを受ける』というのが正しい表現。皆さんが手にしているお守りは頒布物であって、それに対してお金を納めているのです。分かりやすく例えると、赤い羽根の募金。ですから、本来はおつりが出ないようにお渡しするのがベストです」
3 写真を撮るときは神社を主役に
「神社巡りを始めた頃、僕は写真をほとんど撮っていませんでした。でも、行きたくても行けない、上がりたくても上がれない人がいると分かり、写真を撮るようになったのです。神社で撮った写真をInstagramなどにあげる人も多く見かけますが、自分の顔の後ろに神様が隠れてしまうのは失礼というもの。神社が主役だということを忘れずに撮影を楽しんでください」
4 神社の帰り道は、これからの行き道
「参拝してご利益をいただいたと思って、終わっていませんか? 僕は神様が向いている方向にこそ、ご利益があると思っているので、参拝後の神様が見ている同じ景色を楽しんで帰ります。まさに運が開ける方向への第一歩。神様のパワーを背中に感じる一番いい時間です」
5 神社の外でも実践してこそ、運は開ける
「この4つの開運の方法は神社へ上がったときの行動としてご紹介しましたが、実は、神社の外で実践してこそ意味があります。言葉使いはもちろん、鳥居で一礼したり、参道の端を歩くという作法は、仕事でも使えます。例えば、営業先に訪れた際、一歩立ち止まって挨拶をすれば好印象ですし、自分もひと呼吸つくことで気持ちがリセットされます。逆に廊下の真ん中を我が物顔で歩く人には、あまりいい印象を持ちませんよね。これらの開運方法は境内だけではなく、日頃の生活に取り入れてこそ、運は開けてきます」
レジャー・カルチャートピックス

「レジャー・カルチャートピックス」に関する記事をまとめたページはこちら。 with classでは、教育・住まい・時短術をメインに、暮らしをラクに豊かにする、共働き夫婦向けのトピックを発信中。
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