「余命まであと1ヶ月…母の死が怖い」後悔しないために。いずれ訪れる“親の死”と、どう向き合うか?

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ニューレディー肉乃小路ニクヨのお悩み相談室【第13回】

こんばんは♡ 肉乃小路ニクヨです♡

with classをご覧になっている皆さま、お疲れ様です。ニューレディーの肉乃小路ニクヨです。本日もwith編集部に寄せられたお悩みにふわっと回答していきたいと思います。

【今回のお悩み】

烏丸御池 / ちぃ丸 / 31歳

「母親の介護をして8年。4ヶ月前に病気の再発がわかりました。手術する体力も残っておらず、残された選択肢は緩和治療のみとなりました。余命まで後1ヶ月といったところでしょうか。20年近く病気と戦ってきて、2度も骨髄移植をして、そんな中でも仕事に復帰したりと頑張り屋さんの母でした。元気だった頃の母を思い出すことができなくなるほど、変わり果てましたが話かけると笑顔で頷いてくれ、今も母の愛を感じます。
私には2歳になる子供がいて、育児に介護に、仕事にと毎日てんやわんやですが、忙しくしていないと母の死を考えてしまいます。覚悟はしないといけないけど…いずれ来る親の死と向き合うのが怖くて怖くて仕方ないです」
 

青春の道 烏丸通

烏丸御池(からすまおいけ)は烏丸通と御池通が交わる辺りですよね。京都は街が碁盤の目のように整備されていて、だいたいの地域を表す呼称も、交差する道路の名前を合わせたものからつくことが多いですよね。なんとなく場所の想像がつきます。烏丸通りは京都駅からまっすぐ伸びていて、昔、学生の頃、地下鉄に乗るお金がもったいないのと、歩くことが大好きなのが合わさって、丸太町まで何度か歩いたことを思い出します。

丸太町は私たちの組合でいうと、地下鉄駅に直結した「METRO」という老舗クラブがあることで馴染みがあります。「METRO」では「DIAMONDS ARE FOREVER」という歴史あるドラァグクイーンのイベントがあって、それを東京から勉強しに行っていました。年末には「DIAMONDS ARE FOREVER」のメンバーによる「METRO紅白歌合戦」というイベントもあって、そのイベントですごく盛り上がっていました。

「METRO」には関西のドラァグクイーン界の始祖鳥と呼ばれるシモーヌ深雪(ふかゆき)さんという方がいて、芸事についてしっかりしていて、若手だった頃、大変勉強をさせてもらった記憶があります。だから烏丸御池の辺りもよく通り過ぎていました。整然とビルが立ち並ぶオフィス街というイメージがあります。

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ニューレディー肉乃小路ニクヨのお悩み相談室

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