ニューレディー肉乃小路ニクヨの連載【第26回】
「現場」で鍛えた力で災害時もサバイバル!
3月から始まった新企画「現場のニクヨです」
こちらはwithチャンネル視聴者の皆さまに役に立ちそうなモノやコトが起こっている現場に、女装自らお出かけして、新しい発見をお届けする企画です。
今回は「ワークマンColors」展示会の第三弾。防災グッズ探訪です。
「ワークマン」は屋外のタフな「現場」で鍛えられた機能を発展させて、防災グッズにも取り組んでいます。
災害時は家の中も外もタフな「現場」になります。屋内では家具や雑貨の転倒だけでなく、ガラスの飛び散りの可能性も出てきます。電気やガスが止まったり、崩壊などの危険から屋内に入れなくなるケースもあります。災害→日常の現場化→「現場に強いワークマン」という発想です。私自身、災害グッズと「ワークマン」があまり結びついていなかったのですが、展示物を見ると納得がいきました。
では防災グッズコーナー、見てまいりましょう。
ヘルメットと安全靴はマスト
災害現場では落下物や転倒の危険性があります。なのでヘルメットは必ずあった方が良いです。
私は舞台用に人間ができているので、頭が大きめ♡なのですが、店舗には各種デザインとサイズが揃っているので、実際に店頭でサイズ感を確認して購入すると良いと思います。そうするといざという時に頭が入らなかったとか、大き過ぎてブカブカだったということもありません。一般的に売られている安全グッズにもヘルメットは入っていますが、サイズって試したことないという方も多いと思います。今自分が持っているヘルメットを試してみて、サイズが合わなかったら自分にフィットするものを探しにいきましょう。
安全靴もマスト。しかも安全靴は寝室に置いておいた方が良いです。災害時、特に地震があった時などは屋内のモノの転倒以外にも、冊子が壊れて、ガラスが飛び散るという可能性もあります。転倒物の中に割れモノもあるかもしれません。裸足で歩くとそういったものを踏んでしまうリスクが高まります。想像してください、災害時に足の裏に切り傷を負ってしまうことを…避難にも差し障りが出そうですよね。なので寝室に安全靴を確保しておくのは忘れないでください。

キャンプ用品は避難時にも役立つ!
避難時に、家が倒壊するほどのことがあったら、避難所が設けられるとは思いますが、避難所ではパーソナルスペースの確保が難しいことも多いです。そんな時にテント等があれば、一時的にですが、雨風を凌げて自分の居場所も確保できます。また災害は暖かい晴天時に起こるとは限りません。そういった意味では防水・保温・携帯性に優れたアウトドア用品で普段使いしながら備えるというのもアリだと思います。
展示されていたものはデザイン的にも普段使いに十分できるものが多かったです。特に私は防水のリュックサックがデザインもかわいくてお気に入りでした。お値段も大変リーズナブルで、これなら全然普段使いもできます。キャンプ用品で取り上げた保温性の高い寝袋も、クッションカバーの中に収納することで、普段はクッション、災害時には寝袋に大変身。これもお洒落に普段使いしながら災害時に備えられるという点では良いと思いました。

防災グッズにキャンプのものを...って、考えたことなかったワ....天才...。
ニューレディー肉乃小路ニクヨのお悩み相談室

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一度は被ってみたかったのよね、ヘルメット。