株式投資の基本を抑えましょう!
こんにちは。withLab STAR100&エディターの土井 菜月です。withLab投資プロジェクトメンバーもだんだん金融リテラシーが上がってきていて、私もついていかねばと思う日々です!
今回は、知っているようで意外としらない株式投資について、基本中の基本から解説していきます。
個別株派と投資信託派はみているポイントが全然違う?
本題に入る前に、ちょっとおさらい。個別株に投資するのが好きな人と、投資信託に投資するのが好きな人は、どういう視点でみているのでしょう?

個別株派は、「株式だと値動きがわかりやすい」という点に魅力を感じているそうです。一つの株式に投資するので、上がったり下がったりの要因がシンプルで、目に見える結果が出るのが面白いところ。
一方で、投資信託派は「分散投資だから安心感がある」という点を重視。リスクを分散できる分、値上がり幅も比較的大きくないですが、大幅に下がるリスクも抑えることができます。
株式投資の魅力は大きく3つ!

① 配当金
配当とは、「会社が得た利益の一部を、株主へ支払うもの」のことです。日経平均225銘柄の平均配当利回り率は1.6%前後と言われていますが、高い配当金を還元している企業の中には約6%のところもあり、かなりの差があるようです。一方で、業績が悪かった場合は配当無しになることも……期待しすぎず、もらえたらラッキー! ぐらいでいいのかもしれません。
② 値上がり益
これはシンプルな話で、購入した株式が値上がりしたところで売却すれば利益になります。一方で、買った時よりも株価が下がっているところで売却すると損をしてしまうことになります。
③ 株主優待
株主優待とは、企業が株主に向けて、自社商品やサービスなどの「優待品」を贈る制度です。最近では、カタログの掲載品の中から品物を自由に選べる優待も登場しています。業績悪化により優待制度がなくなってしまうこともあるので注意が必要ですが、好きな会社を応援しながら商品やサービスを得られるお得な制度です。
なぜ株価は上がったり下がったりするの?

株価の変動は、オークションと同じで、至ってシンプル。成長が見込める優良企業の株式であれば、高くても買いたいという株主が増え、人気が出れば株価も上昇していきます。
反対に、この会社はあまり成長が期待できないとなると、早めに売ってしまおうという株主が増えていき、それと連動して株価も下がるのです。
個別株は「プラスアルファ」で考えてトライしてみるのがおすすめ

個別株を購入した時の金額がゼロになる可能性もありますが、それ以下になることは無く、株で借金をするということは一般的なやり方ではまずありえないのですが、リターンは無限に期待できます。
といっても、損をしてしまうことはあるので、「絶対に失ったら困る」というお金ではなく、「これぐらいであればゼロになっても生活に困らない」という範囲でトライしてみるのがおすすめです。
OL投資ブログ

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