夫に「言いたいことを言えない人」がやりがちな「投影行為」とは?【第185回】

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こんにちは。人生や人間関係を上手くいかせたい共働き女性に向けて本質思考をアドバイスする、リアライフカウンセラーの藤本シゲユキです。

夫婦間ですれ違いが起こる原因の一つに、「言わない」というものがあります。

これは、思っていることがあるけど言わない、聞きたいことがあるけど聞かないというコミュニケーションの制限なんですね。

「どうせ言っても分かってもらえない」という諦めが、夫婦間のすれ違いを起こす

なぜ、思っていることがあるのに言わないのかと言うと、次のような思い込みがあるからです。

「どうせうちの夫(妻)に言っても分かってくれないだろうな」
「どうせ反対されるだろうし、言うだけ無駄だろうな」
「どうせ分かってくれないだろうし、それなら言わない方がいいな」

このように、話す前から言うことを諦めているという夫婦がものすごく多いんですよね。

カウンセリングでは、夫婦関係の改善をどのようにすればいいかというご相談をいただくことも珍しくありませんが、言う前から諦めている人がかなり多い印象を受けます。

「夫に言っても無駄だと分かってるんです」と言うクライアントさんに対し、「そのことについてちゃんと話されたんですか?」と聞くと、「まだ話していません」と言う。

ほかのケースだと、「主人はどうせ私のことを○○だと思ってるんです」と言うクライアントさんに対し、「それ、直接旦那さんからそう言われたんですか?」と聞くと、「言われてはいません」と言う。

つまり、彼女たちは夫である男性に思っていることを言ってないし、聞いたわけじゃないことを決めつけて思いこんでいることが多いんですね。

もちろん、今まで何度も話し合いをしてきて、まったく取り合ってくれないということが続けば、言う前から諦めてしまうその気持ちは分かります。

 

しかし、彼女たちのお話を聞いていると、そこまで話し合いを繰り返したわけではないし、話し合ったのだとしても言い方がふんわりしすぎていて、おそらく伝わってないだろなと思うことがよくありました。

中には、溜めて溜めて溜め込んで、ある日突然爆発して夫にぶつけてしまうという方もいらっしゃいました。

彼女たちは夫である男性に原因があると思っていることも多いのですが、お話を聞いて思ったのは、彼らが人の気持ちが理解できない分からず屋であるというケースばかりではありませんでした。

妻である女性がコミュニケーションを制限しているせいで、すれ違いが起こっているケースが思っている以上に多いんですね。

夫に意見ができないのは、誰かのことを投影している可能性あり次のページ
 
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藤本シゲユキ「一発逆転人間学」

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